![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/b7/f3dc9e2b8e1fd4239ed7f5c6445e8477.jpg)
ほぼ完成としたのは,1mAから1000mAまでの電流調整に通常のBカーブVRでは微調整が効かないため,多回転VRに変更予定だからです。
まず最終的な回路図。定電流定電圧可変電源とは別に±5V固定端子もつけておきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/04/a56ca6105374ac55986dff6c0b9982bf.png)
電流検出用に作動増幅回路を使ったのは,使用したパネルメータがGNDコモンであったため,スイッチング電源では使用不可能であっため。ちゃんと確認して購入すべきですね。
購入したのは,一番安価な
PM-129E 750円
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-01055/
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/a8/968d96bb75abe3d4d6ac022871b3d5c9.png)
電源回路およびD3,D4部分に挿入する定電流モードおよび定電圧モード検出表示回路。青が通常の電圧モード。赤が定電流モード。たとえば20mAにセットしてブリーダ抵抗等なしで直接LEDを点灯できます。電源トランスはTOYODENのHTR202。両電源2A仕様ですが,AC110Vを使い出力を25V程度にしています。28Vにしてオペアンプが不安定になったため。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/61/6da4cc59570c4f5240f16dca35a2a0d3.jpg)
一応おまじないのスナバが入ってます。(この写真はまだタップを110Vに変更してませんね)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/f4/c26ad0006241a0ae4defafc7feb1738c.jpg)
元の設計では,Trはシャーシに直付けし,シャーシに放熱しようと思ったのですが,1A近く流すとかなり発熱しますので,大きめのヒートシンクをバックパネルt=1.5mmに取り付けるようにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/86/982ebb2b4fc4f2229e7adb3caf2a1b31.jpg)
ケースの中はまだ乱雑でラーメン状態ですが,VR変更後もう少し整理します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/a6/d116ae80018033f1ec05bbe4ea9d48c5.jpg)
一応発振も心配でしたのでチェック。OKでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/a6/0956e960dda6fb0bdef7b0797f71a0fb.jpg)
VR交換後,ケースにちゃんと入れた姿はアップします。
この間,「悪魔のささやき」(本当はシリーズレギュレータ方式を考えていた)をはじめ回路やそのトラブルシュートではja7jqjさんはじめ師匠たちには大変お世話になりました。感謝!!
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