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VERSOS 18VBatteryの放電特性

2018年02月12日 | electro_craft
まず,備忘録です

電子負荷で放電特性を測る。
スイッチ類。

この画像,ネットから頂きました。

赤いON-OFFスイッチを押しながら電源を入れる。

工場出荷状態では吸い取りモード(Fun1)になっていますが,ここで切り替えます。Fun2が放電特性モード。

ロータリーエンコーダを押下すると,


ピーブー音のON-OFF。


ロータリーエンコーダを押下して項目を選び,エンコーダを回して電流と終止電圧を設定。


赤いボタンをおすとRUNの赤LEDが転倒して計測を開始。電圧-電流(mAh)-Whは交互に表示されます。


集結はこんな風に現れます。電流容量やWhなどをメモして終わり。

Fun2モードは電源を切ったままでも保持されます。

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実際にフル充電したバッテリーの放電特性を調べました。以下はその様子。



ほぼ993mAで放電し(1A設定),52分くらいで急速に電圧が下がり終止。この間30秒以下(設定が30秒間隔だったため)。
写真を撮り忘れたんですが,容量は,たぶん853mAhくらいだったと思います。(不慣れなため,不用意にボタンを押して消えちゃった。この次はちゃんと記録します)13.5V(1セルあたり0.9V)にすればもっと行きますね。

つなぎ方

0.1Ωの両端電圧を記録しました。


データーロガーはP10改。


ソフトは,Ts Digital Multi Meter Viewerでした。

P10の改造記事は,このあたり
結構便利です。

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