amnjackのNewWeblog

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DE-5000用内部抵抗測定アダプタ

2020年11月01日 | electro_craft
手持ちの部品を探したら,何とかなりそうでしたので,早速取り組んでみました。
差し込み用のパーツは,エッチング用の生基板を切り出します。



大まかですが,寸法取って,


えいやっと切り出し。ミニルーターのグラインダーで切り出したのですが,いびつになってしまいました。もう少しかっこよくするにはやはり,ドリルで穴を開けて,あとはヤスリで整えるってのが,自分としては一番やりやすいようです。アンプケースなどはそうしている。
GUARDの部分も安定するかなと思い、切り出したのですが、必要ないですね。カットしました。


差し込み具合。ちょっときつめです。
ラジオペンチさんが,0.7mmの板を使っていたというのが分かりました。この生基板はT=1mmでちょっと厚い。


あとは部品を乗っけていくだけ。とりあえずケースに入れることは考えません。そこで,裏への配線は,基板の空いているところに0.9mmの穴を開けて,配線しました。これでパーツはみなフロントに置くことができます。


シールド線があったので,これを使います。2線式ですので,ミノムシの先端のところで線を合わせました。
シールド部は,GUARDに落とせば良いのですが,ちょん切ってしまったのでなし。


基板側。


ラジオペンチさんのサイトで紹介された配線図,実際の配線。

手持ちの関係で,コンデンサーは,0.47の取り外し品。抵抗も1.5MΩに変えています。

動作確認。単三の古いの。


0.35Ω


こっちはリチウムイオン。


データはあとでまとめます。

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