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都市デザイン、街歩き・旅行、くらし

ロシア旅行

2010-09-28 | traveling, town walking
 9月21日から27日まで5泊7日の黄金の環とぺテル・モスクワの旅行でした。ロシアには初めてで、言葉も勝手もわからないので、ツアーを締め切り間際に申し込みました。JTBの成田発で費用は一人25万円程です。ツアーは34名と多めですが、全て食事付きの添乗員同行は気が楽です。
 やはり百聞は一見にしかずで、料理は野菜中心の薄味で、どこも美味しかったです。一番の魅力はエルミタージュと街並みで、とても感動ですが自由時間がなかったのが残念です。ペテルブルグもモスクワも車で溢れ、渋滞に巻き込まれました。ロシアに何度も行っている方の話では、5年位前からだそうです。車はドイツ、日本、フランス、韓国など多様です。トヨタはペテルブルグに工場を今年オープンし、日産は建設中だそうです。想像していたよりぺテルとモスクワはヨーロッパ的で、歴史、文化、宗教のある街でした。大都市はどちらも開発が進行中で、これ以上車が増えると都市の機能が失なわれかねません。地下鉄は乗る機会がなかったですが公共交通の充実でいくのか、地方分散か、間違ってもアメリカ・日本のように高速道路建設に向かって欲しくありません。白鳥の湖のバレエを観ましたが、文化・芸術の都を支える市民の暮らしや思想、「戦争と平和」も興味あるところです。新装オープンのモスクワの国際空港も、免税店はまだ半分もオープンしていませんでした。写真は最初に見学したドストエフスキーのお墓です。
 <特記>
 尖閣沖衝突事件は大きな国際問題になっていました。武富士の法的整理は、サラ金被害者のことを考えれば当然(必然)かもしれません。これまでそれを支えてきた銀行や政治献金を受けた国会議員も問題があります。
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1 コメント

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エルミタージュは感動! (Kumazawa)
2010-09-30 00:20:28
本当にお料理は野菜が多く使われていて、優しい味でしたね。

私もエルミタージュは「一生に1度は」と思っておりましたので
短い時間でしたが堪能できました。
特にラファエロが描いた廊下に感動しました。

尖閣沖事件は毎晩CNNでチェックしていたのですが
帰国後、武富士の会社更生法申請には驚きました。
武富士の広告収入を期待していたマスコミやテナントの貸主
また武富士社員の雇用の問題など様々な余波もありそうですね。
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