豊田の生活アメニティ

都市デザイン、街歩き・旅行、くらし

台南駅舎

2011-05-18 | traveling, town walking
 台北やその周辺には何度も行っており、台北は上海、ソウル、クアラルンプール、東京と似たよう都市の景観で、個性がありません。そこで豊田市よりもやや人口は多いですが、台南、高雄を見たかったわけです。どちらを優先しようか、ネットや本で調べていると、台湾の京都と言われている台南で2泊することにしました。まず下りたのが駅舎です。その後ろに38階建ての超高層の、最新設備を備えたホテルが建っていて、まずがっかりです。2009年に造られたシャングリラ系のホテルです。行政府として許可したのか、都市計画はどうなっているのか、発展のために海外資本は必要なのか疑問が残ります。
 もう一つの交通手段にオートバイがあります。車の割合も増えていますが、オートバイの二人乗り、3人乗りはざらです。どうして、これだけ広い道路があるのか、日本の占領時代の都市計画か調べてみようと、3つめの疑問です。それにしても、排気ガスの臭さと、暑さによるどぶの臭さは鼻をつきます。下水道はどうなっているのでしょうか。市役所へ行ってヒアリングしたいものです。
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Excuse me.

2011-05-18 | 都市計画・まちづくり
自動販売機の切符を買うには、前の人にこの一言と行き先を言えば教えてくれます。台湾は都市に人口が集中し、高速バス、市内バス、MRT、電車、タクシー、そして新幹線と公共交通機関が発達しています。料金は日本の半分ほどです。桃園の国際飛行場に現地15時に着き、両替し、タクシーで新幹線の桃園駅へ300(245+α)元(3.3円)でした。駅では自販機の切符の買い方もコピーしましたが、窓口で行き先を告げれば日本語も通じました。高鉄台南駅から台鉄の台南駅へは、ネットで調べていた地方線です。しかし、切符は自販機のためにまごつきました。そこで、前の人に「Excuse me.台南」の一言で、後はコインを入れるだけです。謝々。直ぐに発車し、30分ほどで到着です。台南までは順調な滑り出しです。
 新幹線のほとんどの駅が在来線の駅とかなり離れています。ヨーロッパのように旧市街地を壊さないためか、新市街地の開発なのか、地価が安いためか疑問が残ります。それと、台湾、マレーシア、韓国では、高速バスのターミナルが離れているのも日本との違いです。
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