mission impossible

mission impossible
初めはなんだってそう思う。
知らない場所で勝手も分からず、
言葉は通じず、文字も判読不能。

それでもやらねばならぬmissionは唸るほどあるのだ。


美味しいパッタイにあり付き、
プー パッポン カリーとカオマンガイにもありつくべし。


ビールはシンハーで。



必ず買って帰るもの。
TANGOのハイヒール
HARNNのクリームとソープ。


美しいニューハーフを拝んで、トゥクトゥクトゥクにも乗る。



ご利益満載の街角の祠に詣でて旅の安全祈願。




で



mission impossibleはmission possible！
任務完了にて退散！

バンコクのセーター

乾季の過ごしやすくなってきたとはいえ、暑いバンコク。

ノースリーブ、タンクトップ、ベアトップ。
ミニスカートにホットパンツで足元はビーサン。
日本の真夏より涼しげな装いで行き交う人たち。

あたしにとって今回のバンコク メインイベントは
どんどんオシャレになるタイブランドの洋服を買うこと。
SWEETでちょと甘めの色使いとモチーフ
それでいてセクシーに。
小柄で細身のデザインは女の子の好きなものを詰め込んだお洋服。


おかげで目の色を変えてお買い物、大散財中。
日本で人気急上昇中のあのお店や日本未発売のこのブランドも
それでも日本で買うより全然安い！
今回の旅行に着替えはほぼ持ってこなかった。
絶対に洋服が増えること確定だったもので。




クリスマスの飾り付けと真冬のショーウィンドーの前を
涼しげな装いで通り過ぎる人のギャップにくらくら。
皮のコート、マフラー、手袋、セーターと冬の洋服が一番いいところに
売ってるんだけど、バンコク在住者で買う人いるのかかが謎。











バンコクで買った洋服を着て、あと一日バンコクを愉しむ。
本日のあたしの洋服は
Palette byIt's happen to be a closet


フォークロア調のカラフルな洋服がカワイイIt's happen to be a closetの
大人バージョン。
アナスイをタイ仕様にしたようなカラフルなフォークロア調の洋服から
その色遣いだけを残しより、シンプルに。

黄金に焼かれに行く旅

空気はいつも軽い雨滴を含んでいた。
強い日ざしに中にも、しばしば雨滴が舞っていた。
しかし空のどこかには必ず青空が覗かれ、雲はともすると日のまわり厚く、
雲の外周の空は燦爛とかがやいていた。
驟雨の来る前の空の深い予兆にみちた灰黒色は凄かった。
その暗示を孕んだ黒はいちめんの緑のところどころにやしの木を点綴した低い街並みを覆うた。








三島由紀夫 暁の寺より
『バンコックは雨季だった』に続くその文章。
今、あたしはその空の下にいる。
青空を見るにはまだ早く、漆黒の夜が過ぎ去る時間から
甘い、南国の香りがする熱気にやられている。
夏、再び。
『例えば、ワット  ・ポー』と三島の文章は続く。
あたしはそのワット・ポーの黄金に焼かれにバンコクにいる。

真夜中2時のあられミックス

結局、亀田製菓の文字を見つけて封をあけた。
真夜中2時のあられミックス。

日が変わる時刻に離陸した飛行機に乗り込んだ。
現地に着いたら早速、あれをこれを食べようと思っていたのに、
大好きあられの誘惑に負ける。
機内食に期待はしていないけど、サーブがはじまると
なんよなくそわそわしてしまうのはあたしだけでないはずだ。

スポットライトがあたる小さなテーブルは
小さな舞台でどんな食事であろうと
何だかショウタイムのようなお楽しみになるから不思議。



おかげさまでこんな時間にあられを食べることになる。
只今、真夜中2時26分の出来事。

不眠の訳は

今週、一週間は寝つき悪く、眠りは浅くでしんどかった。
それも今夜のためである。






これを握りしめて、いざ！

ダイヌキ 一丁！

とてもお腹が減っていたのでランチにと目についたおしゃれなカフェに飛び込んだ。
喉がかわいていたこともあって
一人で飛び込んだオシャレカフェでカールスバーグを頼んでやった。
本を片手、空いた手にはビール。
予定の時間まであと1時間。

ピーチク、パーチク、
スイーツとカフェラテを禁煙席で楽しむグループを横目に喫煙席を貸し切って一人でビール。
完全におっさんと化す。


一口でも飲み始めたら・・・アカーーーーン！
ランチどこではなくなってしまった。
だけど何か食べたいと横文字並ぶメニューを眺める


今日のランチプレート　（カフェの手番）
今日のパスタ　（決してスパゲティーではない）
今日のボウル（つまり丼ですな）
ふわとろオムライス
ハンバーグプレート


喰うもんがねえ！！！！



それでも何かを食べたいおっさん（あたし）がひねり出した答え。



今日の丼、台抜き！



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初心者のための台ぬき講座

天ぷらそばの台抜き＝天ぷら
天丼の台抜き＝天ぷら
鴨南蛮の台抜き＝鴨汁
カツ丼の台抜き＝カツ煮

蕎麦屋でちょっとつまみたい時に頼むやり方。
蕎麦を食べるにはお腹がいっぱいすぎる時に効果的。
つまり蕎麦なし。

うな重の台抜きとなれば蒲焼のみでちょいと時間がつぶせるってな訳。
ちなみにラーメン屋でやると悲しいことになるから注意。
麺なしのスープに標準装備の具材（タマゴ、チャーシューなど）だけが浮いた状態となる。



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本日の丼がサーモンの漬け丼だったので
漬けサーモンのみをもらおうという魂胆。


「ゴハンなし、上の具のみでお願いします」と
台抜きと言わず丁寧にお願いしたら・・・



絶句されました。
そして確認、
「同じ値段ですが・・・」


当たり前でしょうよ、同じ値段で構いやしませんよ。
分かってやってんだから。
ちなみにファミレス本日の日替わりランチでもゴハンなし、デザートなしで結構といったら
驚かれる。


台抜きが一般的オーダー方でないことに気がつかされる瞬間。
もっと認知されて欲しい。
とはいえその昔、マクドナルドでハンバーガーの台抜きを注文している人を見かけて
「馬鹿じゃねえの」と思った。

だってハンバーガーからミートを抜けとは尋常じゃないだろ。

バンズの中身はケチャップやマスタードの調味料と２枚のピクルス、カスカスオニオン。
そしてお値段は通常価格
マクドナルドじゃないところに行けばいいと思うのはあたしだけではないだろう。
世の中には理解できないことがたくさんあるんだねとその時、学習しましたが
今となっては学習の機会を他の人に与えてると思うと複雑な心境です。



もっともっと「台抜き」オーダーが認知されてもいいじゃないかと
ダイヌキータは期待しているのである。
何がどこまで「抜ける」のか頑張って世間に挑戦して行こうと思う。

スウィート グラフィティ

数年前のマカオ旅行の写真を探し出す。
和洋折衷の具合が絶妙で世界遺産がみっちり詰まっているマカオ。
目に入るすべてが新鮮で、また行きたくなってしまった。




ポルトガルの石を使った石畳に広がるセドナ広場
そこから先に広がるクリーム色の街並みはお菓子の町に迷い込んだような気がする。
ポルトガル伝統のタイル「アズレージョ」の青と白のタイルも印象的。



教会の祭壇もなんだかケーキのデコレーションで飾られているみたい。









甘く楽しい記憶　マカオ。














ネットで見かけたこの街並みはどこなんだろう？



マカオでみかけたタイルの壁画？
違うね。



こんなタイルもなかったもの。
ここは地球のどこか。






あまい、スイート　グラフィティ
シュガーアートとケーキデコレーションでつくられたグラフィティ。



ちょっとつまみ食い。
このシュガータイルとクリームの壁画をみてマカオを思い出した次第。