日々草

「つれづれなるままに・・」日々の事を記す。

肉欲蠢くMaison cisson

2018-09-08 | ホーム
あの日と同じように鼓動は高まり、頬は紅潮し、熱視線。
もっと深く、そしてすべてを知りたいと願う。
胸が高鳴って、高鳴って仕方がない。
鐘の連打っていうカンジ?
♪リンゴーン
ヨーロッパの教会の鐘が響き渡る心象風景ないしはNHKのど自慢の合格の鐘。
リストの超絶ラ カンパネッラのごとき胸の鼓動。
そう、それを恋という。
高尚に言うなれば恋、端的にに言うなれば肉欲ともいう。
一目惚れの感覚なんて、海のモズク(藻屑ではない)と化し、地中に眠る化石のごとき肉欲のはずがまさかのBBQ。
化石が化石燃料になったということ?
石化したアンモナイトも焦げ付く燃え上がり方?
火照るようななんて色っぽい肉欲ではなく、熱くて顔を背けるような火で焼き上げられた1ポンドの肉欲
もう、どうにでも・・・・・・して・・・・・・・・・うふふふというより、

します!



とクリックをポチ、ポチ、ポチ。


するとですね、なんてことでしょう、お兄さんが箱を抱えて我が家にやってくるのです。
これを通販の罠ともいうのです。




いやあ久しぶりに物欲が蠢いて仕方がない。
なにこれ、ナニこれ〜!!! なーにーこーれー!!と感嘆がリフレインするほどの物欲であり、肉欲であり。
魂の底から湧き上がるような「欲しい!」にほんと、久しぶりに出会ったのだ。
狂おしいほどの肉欲が再び!
もう恋に落ちたと言ってもいいだろう。
焼けぼっくいに火がついた。





その恋のお相手、つまり宅配便のお兄さんが届けてくれたものMaison cisson ニットのドライソーセージのオブジェ。
ニットでソーセージ。





残暑厳しい折に季節先取りとばかりニットで、しかも食えないソーセージ。
肉欲はかくも人の判断力を鈍らせるものかと、これはなんなんだと、何が恋なんだと、相方がこんなステキなオブジェを無かったことにするのです。
大量のニットのソーセージを目の前にしてもガチ無視ですかい!
犬も食わないというか、食えないMaison cisson のソーセージ







肉欲の再び。
ニットのソーセージに瞳孔が開くほどの物欲&肉欲に悶えるあたしが変わりモンか、ニットでソーセージを作ろうと思う人の方が変わりモンかというところで決着をつけたい。
肉欲は忘れた頃に火がつくから困りもの。

肉欲→その1 ナタリーレテの肉人形
肉欲→その2 ベーコンのオーナメント







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