日本での主食は「米」ですが、
お国が変わればそれも代わる。
小麦
とうもろこし
いも
米、食う人ならぬ穀、食う人々です。
雑穀ブームも一時期より落ち着いてきています。
とは言ってもお米と一緒に炊き込む雑穀も定番化してどのスーパーでも当たり前のように売られるようになりました。
すっかり雑穀生活の中に定着してしまった人も多いのでしょうか?
そして只今の個人的にビックウエーブがきています。
それは・・・
「蕎麦」
手に入れやすいのは粉に挽かれたもの。そば粉ですね。
蕎麦
そばがき
ガレット
そしてもう一つ、蕎麦米です。
蕎麦の実をそのままお米のように炊いて頂きます。
蕎麦味の雑炊。→レシピ
これもまた美味。
その昔、四国の脇町に行った時、地元のスーパーで見つけました。
お米の雑炊より触感が硬いのですがそれも美味しいところです。
久しぶりに食べたいのですがやはり郷土食なのでしょう。
悲しいかな、そこら辺のスーパーに蕎麦米の取り扱いがありません。
ああ、蕎麦が食べたい。
カレーの次には蕎麦ブームです。
この間も同じことを言っていたような気がしますが、食べても食べても蕎麦が食べたいの!
と、わめいてみた所で蕎麦打ちの技術は持ち合わせておりません。
乾麺の蕎麦は旨からず。
最近、我が家ではガレットの登場が多くなりました。
これに塩気の多いチーズと卵、そして蕎麦のはちみつをあわせます。
ちょっとクセがある蕎麦のはちみつ。
香りのあるはちみつの甘み、そこからほのかに感じる苦味、そしてチーズの塩味、
そば粉の香ばしさがあいまって絶品です。
はちみつ専門店ではクセのある「そば」のはちみつにこれまたクセのあるブルーチーズをあわせると美味だと教わりました。
褐色のはちみつにブルーチーズの色合いもなかなか乙。
クセのあるモノ同士がケンカすることなくさらなるお互いの個性を際立たせます。
これに重い赤ワインがあればさらにいい!
クセ×クセ×クセ。
個性の競演。
お口直しにはそば茶をどうぞ。
ただ、そば粉の扱いはとても難しい。
ガレットもなかなか目指す具合にはなってくれません。
配合も問題それとも手順の問題か?
多分、答えは手際の問題。
昨日は友人とワインパーティーでした。
残念ながらお腹がいっぱいになってしまって、ガレットまでたどり着かず。
当分の間、ガレットを究めるべく友人を巻き込んでのガレット三昧です!
ついでに昼はそば屋に行こう。
相方に却下されそうな「蕎麦三昧」ですが・・・・。
ほどほどって難しい!
こうやってこんがりバリッと焼き上がんないの!
あ~何故?
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