少し前にベストセラーになりましたが
姜尚中 「悩む力」
実を言うと・・読んでません。
だたとってもあたしによって衝撃的なタイトルであったことに間違いはない。
この本がベストセラーのランキング1位、2位だった頃・・・
あたしといえば「悩む」ということを放棄していたし、それすらも出来ない日々でした。(遠い目をして言うが・・そんなに昔ではないけど!)
悩む力ってすごく大切な事で言葉をかえれば考える力ってことなわけです。
悩む事をやめると楽になるかと思ったら、
否。
人として腐るよ。
人が人らしくあるためには悩み考え悩めということなんですかね。
無論、悩みにもいろいろあって
大きいのから小さいのそして重いのから軽いのまで種々或るわけです。
悩みすぎるのも問題だけど考えるきっかけやちゃんと悩むことによって筋道が見えてきたり思考の整理ができる。
本当に悩む=考えるって大事です。
と最近、悩み多きあたくしが自分にいいきかせてみました。
でこちらが目に留まる。
吉本ばななの父
そして偉大な思想家 吉本隆明
さらりと発せされた言葉のようなものにも含蓄がつまっております。
何事もそうですが簡単そうなものほどその人の本質が浮き彫りになるのですよ。
いま流行のツイッターのようなつぶやき的の1行にも悩める子羊の足元を照らす光があります。
あたしのように駄文を貪る人種とは違い的確な言葉は直球ストライク!
あまりに直球すぎて見逃し三振のアウト。
そのすごさすら理解できておりません。
人はなぜ、悩むのか?
人はなぜ、働くのか?
人はなぜ、愛するのか?
人はなぜ、忙しいのか?
人はなぜ、疑うのか?
12の「なぜ」という問いにヒントを与えてくれます。
あたしといえばそのヒントより皆んな同じようなことで悩むのだと思って
感心して安心して納得した次第。
所詮、人の悩みの数は種々ありそうに見えるけどそんな事はないのだな。
悩め 諸君!
あたしも悩むぜ!
愛について仕事について人として!
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