日々草

「つれづれなるままに・・」日々の事を記す。

夢と希望と小説と

2011-08-05 | リブレリア
夕刊をパラパラとめくっていたらある書評が目についた。

2011年8月5日  読売新聞より
以下記事

 小説誌「オール読物」8月号(文芸春秋)が直木賞作家の対談や作品を集めた「小説の希望」という特集を組んでいる。

 直木賞作家特集は同誌の定番だが、特定のテーマを持たせるのは珍しい。異例の試みは、東日本大震災の影響。「編集部主導というより、作家側の何かやらなくてはという思いに後押しされて」(山田憲和編集長)実現した。

 今の東京を書き残したいとの思いを込めた森絵都さんの中編「あの日以降」はその代表だろう。どこにでもいそうな主人公の女性たちが余震が続く中で感じる心細さや人生観の変化に、共感する読者は多いはずだ。天童荒太さんの現地ルポ「悼む人、被災地にて」は、「いのちの相貌を拾い上げられる本物の想像力がほしい」との願いをつづる。白石一文さんの新連載小説は、4月に被災地を訪れた後、それまで書いていた原稿を捨てて始めたものだ。

 2009年に一区切りした後休んでいた平岩弓枝さんの人気時代小説「御宿かわせみ」の連載も、この号から復活した。作者は再開を迷っていたようだが、「震災を見てこのままの終わり方ではいけないと、再開していただいたようだ」(同)。表に出なくても、震災は作家や小説の何かを変えつつある。(文化部 佐藤憲一)








オール讀物 8月号 「小説の希望」買ってみました。
レジ前にあった「憂鬱でなければ、仕事じゃない」というタイトルにも惹かれけどね。
夢も希望もない所にそんなネガティブな内容でだめ押ししても意味ないじゃん。
仕事が憂鬱なんて言われなくても分かっているわ。
それなら自分の知らない世界を知りたいし、あたしに希望を!

今週は怒涛の如くです。
残業
残業
飲み会
ちょい残業、米5kとともに帰宅。
そして本日、アウェイにてお食事会。


ホームではないの、
アウェイなの。
しかもお酒大好きな方々と。
無事に帰れるんでしょうか・・・・・。
長い移動時間に備えて「希望」買いました。
小説を堪能できる状態で帰ってきたい!希望的観測だけど。





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