日々草

「つれづれなるままに・・」日々の事を記す。

CLASSIC MANIA

2008-01-07 | ホーム

正月明けの呆けた頭では時間がたつのが遅い事、遅い事。
しかも朝、久しぶりに早く起きたので調子悪いし。

お正月休みも終わってみるとあっという間でした。
見たい映画もあったし、出かけたいところもいっぱいあったのにね。
結局、やらなきゃいけない事と心の弱さゆえの「寝正月」で終了しました。

もったいない。

TVの正月特番もほとんどみることなく時間はすぎさってしまったのだけど、
楽しみにしていたのが「のだめカンタービレ」!
竹中直人扮するマンガのキャラクターより濃いシュトレーゼマンを見るためにこのドラマを楽しみにしておりました。
もちろん主人公の玉木宏演じる「千秋」や上野樹里が演じる「のだめ」もスバラシイ。
ウェンツやベッキーも完璧な当たり役でした。
原作も面白ければ、配役も適材適所。
ドラマ「のだめカンタービレ」は期待していた甲斐がありましたよ。
話の流れからしてまたSPECIALやるだろうな。

そんなドラマの影響か?
CDを買ってみました。
タイトルもズバリ「CLASSIC MANIA」。


コーラスありジャズありラテンあり。
楽曲が耳慣れているし、長い歴史にもまれたマスターピースなのですからモトネタとしては申し分ない訳です。

ここまでアレンジしてあるとモーツアルトもバッハもビックリです。
まるで「のだめ」です!
これぞ「のだめ的」アレンジなわけです

肩慣らしにこういう古典音楽をきいて、興味がわいたものから正統なクラッシックを聴くというのもありだとおもうのですよ。

同じ曲を演奏するにしても指揮者が違えば全く別な音楽になるわけだし。
あえて同じ曲をききくらべてみるもの面白いだろう。
指揮者は小澤征爾にするカラヤンにする西本智実でもいい。
あたしは詳しくないからわからんがピエール・ブーレーズもよいという話。

まあいづれにせよ「のだめ」のおかげでクラシックがちょっと楽しい。

「のだめ」的というのはクラッシクを肩肘張らずに自由な発想で楽しむという事だとしたらこの功績はデカイぞ。

ちなみにこのCDを買ったのは新宿伊勢丹のBPQCの中にあるBONJOUR REDORDです。
そしてなんと1月5日までの限定でBPQCカフェでは「SALON DE のだめ」をやっていたのでした。
一日遅れで行けず。  残念!!!

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