日々草

「つれづれなるままに・・」日々の事を記す。

レペットのjazz&白いアンティパスト

2017-03-19 | ドレステリア
冬が緩んだ岡山からすぐ、こんどはまだまだ冬が元気な北陸へ。
ナニコレ的な吹雪に身を縮めながら仕事に精を出す。
水墨画のような光景に浮かれ気分は彼方に持っていかれて、なんだか悲しくなっちゃうくらい。
季節が移り変わるのと同じく、自分を取り巻く環境というのも着々と変化をしているのに、季節は次を待ち遠しく、楽しみに思うのに、仕事とはどーしてそうもいかないのか?
変わることが当たり前なのにね、不思議。
季節は否応なく進むのに、時にぎゅっと急転直下で変化する陽気にもなんとか対応して言っているはずなのに、それと同じようにはいかない。 風邪をひき、体調を崩しっぱなしの形相である。


寒波再来、寒いと覚悟して冬の北陸へブーツでいくも、革。
革のブーツはあかんかった。
消雪パイプからぴーぴーと出ている水のおかげで足元は雪がどろどろ。
きっちり仕事をしている消雪パイプから出る水はきっちり染み込んで、足元からあたしから暖かさも消してくれる。
物悲しさは、足から這い上がる冷気のせいか?多分違うけど、もしかしたらそうかも。
あまりに冷たい仕打ちに意気消沈して、帰りがけ金沢駅で靴を買う。
レペットの白いjazz 、靴下もついでに春のantipast。


水墨画の世界よろしく白と黒から白の方を選んで。
黒より白でjazz 少しでも明るさと軽やかさと春を選んでみる。



軽やかな足元に替えたから、スキップする機会をうかがっている。
それはきっと春より遠いことが必死で靴ぐらいじゃあ、もう・・・・。
季節は望むと望まざるとめぐるのだから、まあそういうことで乗り切ろう。
さあ、あたしの足元にはjazz、antipast まだまだ前菜。
メインはこれからさ!



コメント
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