繊細の頂
我が人生において「繊細」という言葉は何度となく発せられ、感嘆に値する褒め言葉だと思ってきたのだけど、その繊細の頂を見る。
倉敷 美観地区のアクセサリーショップ呂舎にて。
記憶に埋もれた倉敷をこんなんだったかしら、こんなんだったかしらとウロウロと歩けば、メインストレートの奥に網目のようにひろがる路地。
行けども行けども美観地区。
記憶より遥かに奥深く、ひろがる街並みに点在するオシャレ ショップ。
ひっそりと小さな個性ある自分好みのお店に出会うのは宝探しみたいで楽しい。
美観地区の奥、外れの手前。アンティークのような佇まいのお店を見つけて、何のお店だろうと覗いてみれば小さなアクセサリーショップであったのだ。
細く、華奢なリング。
色石一粒を引き立たせる極細のワイヤー
もちろん什器もきっとアンティーク。
こつこつと足音が響く床板を踏みならして、くるり店内で回ってみれば、あっという間に我が指を彩る指輪。
お値段もお手頃で3000円とか雑貨の価格帯。
それでいて雑貨でなく、きちんとアクセサリーなのは店主が奥でこつこつと手ずから生み出したものだから。
HPはないそうです。
通販も基本していないそうです。
でも、メンテナンスはきちんと受け付けますとの心意気。
あまりに華奢ですぎて、無くしそうなガサツな自分が怖い。
華奢と繊細さは儚さを経由して女らしさとなるとなる。
そんな 呂舎のアクセサリー。
深い森で迷って、見つけた小さな灯りみたいな感じで、美観地区で迷って先、この小さなショップ 呂舎にたどり着いて頂きたい。
我が人生において「繊細」という言葉は何度となく発せられ、感嘆に値する褒め言葉だと思ってきたのだけど、その繊細の頂を見る。
倉敷 美観地区のアクセサリーショップ呂舎にて。
記憶に埋もれた倉敷をこんなんだったかしら、こんなんだったかしらとウロウロと歩けば、メインストレートの奥に網目のようにひろがる路地。
行けども行けども美観地区。
記憶より遥かに奥深く、ひろがる街並みに点在するオシャレ ショップ。
ひっそりと小さな個性ある自分好みのお店に出会うのは宝探しみたいで楽しい。
美観地区の奥、外れの手前。アンティークのような佇まいのお店を見つけて、何のお店だろうと覗いてみれば小さなアクセサリーショップであったのだ。
細く、華奢なリング。
色石一粒を引き立たせる極細のワイヤー
もちろん什器もきっとアンティーク。
こつこつと足音が響く床板を踏みならして、くるり店内で回ってみれば、あっという間に我が指を彩る指輪。
お値段もお手頃で3000円とか雑貨の価格帯。
それでいて雑貨でなく、きちんとアクセサリーなのは店主が奥でこつこつと手ずから生み出したものだから。
HPはないそうです。
通販も基本していないそうです。
でも、メンテナンスはきちんと受け付けますとの心意気。
あまりに華奢ですぎて、無くしそうなガサツな自分が怖い。
華奢と繊細さは儚さを経由して女らしさとなるとなる。
そんな 呂舎のアクセサリー。
深い森で迷って、見つけた小さな灯りみたいな感じで、美観地区で迷って先、この小さなショップ 呂舎にたどり着いて頂きたい。