日々草

「つれづれなるままに・・」日々の事を記す。

スムスムさんのポシェタ

2016-09-06 | ドレステリア
アラビア語でゴマを意味する「スムスム」。
「ふむふむ」みたいな感じで、目にも鮮やかな色づかいの異国情緒漂うポーチがいつだって彷徨っているバック難民のあたしを救う。


その名もスムスムのポシェタつまりポーチ→HP



モロッコのファブリックを使ったポーチに大きなタッセル。
蘇芳とか萌黄、銀鼠、消炭色 日本らしい色づかいとは全く異なる世界観。
日本のそれは湿気を含んで水分を帯びているように思えるのだけど、モロッコは日差しと影のコントラストのように思える。日向に輝く色と、日陰に浮かびあがる色。


一見、派手に見える色づかいだけど、華やかさの影に憂いを帯びている。
タブレットと入れるにも丁度いいし、旅行先の小物入れにも大活躍。
一杯、ノンノン、しこたま飲みたい時のドレスアップの小脇にこのポシェタがあればよそいき風になるわけで。
どデカいカバンをズルズル持っていくなんて野暮というものだからさ。
旅先のクラッチにうってつけ。

そんなクラッチバックのようなこのポーチ、身軽さを信条に持ち歩いていたら、いつの間にやら増殖をする。
ゴールド&紫、着物にも合うもの
ピンクとコーヒー豆のような小さいポーチ。
朱赤とピーコックグリーンのコントラストが絶妙なもの
三種三様の装いのスパイス。

アクセサリーのようなこのポーチ、クラッチのように使っているのだけど、荷物が多い日や、取っ手がないと使いづらいときにはバックinバック(叶姉妹発信のバックの持ちかたですのよ)。



一番小さなロンシャンのトートにスムスムのポシェタ。
叶姉妹だろうが、こまどり姉妹だろうがどーでもいいけどこれが今のところベストの組み合わせ。
シンプルなロンシャンのトートの中からチラリと目を引くモロッコのファブリックとカラフルなタッセル。
本当はこのポーチありきにしたいのだけど、勿体ぶってチラリズムに留めておく。
揺れるタッセルが猫じゃらしのように視線を離さーなーいー。にゃーご。
シンプルなロンシャンのトートは軽くて使い勝手が良いのだが、インパクトはない。
あたしが持っていたら、「らしくないもの」を持っているとすこぶる不評であったから、少しでもギラギラにというわけでこのポーチが大活躍中。

タッセルも活躍中、時にあちこちのハタキとして!