日々草

「つれづれなるままに・・」日々の事を記す。

ただいま、ただいま 

2013-09-14 | Weblog
ただいま 再見
你好 にちじょう




ほぼ一か月かかりましたが旅、台湾シリーズも無事に終了。
お付き合い頂き謝謝。
なんだか今回は記事の更新がモタモタとしていてホント時間がかかった。
なぜなのか・・・・まあ、いいか。


旅はいつも現実とはちょっと違う時間が流れていて日常の生活に戻るのにちょっと時間がかかる。
それが楽しいものであればあるほど。
心地よい疲れと、ひたすらの眠気と、脱力感。
この一か月台湾ネタ以外にもいろいろあったけど台湾にまみれた一か月だったともいえる。

日本で楽しめる台湾を探し、ぶつかり、降ってくる日々。
不思議なものでアンテナをはっていると情報っていつのまにかに集まってくるもの。


バンゴハンは近所の台湾食堂でルーローファン
空芯菜は今が旬だからと勝手に炒め物が追加され、


ビールは臺灣ビール。
台北のレストランで台湾ビールをオーダーしたら厚手の小さめのグラスとともに供された。
そのグラスが可愛くて・・・日本からオーダー。
我が家の休日昼用のビールグラスの座に君臨しました。





こうなったら台湾ビールも欲しい、小籠包もまた食べたいと探して出かけた先は
日光亜細亜食品
日本語が通じません!


ここはいったいどこなんだろう、あたしは本当に日本に戻ってきてるんだろうかの状況なのです。
きっと心は台北を彷徨っているんだと思われる。
やり残したもの、次回はこうしよう、ああしよう、台湾の魅力は尽きない。




タイワン、行かない?



さあ、台湾のパイナップルケーキを食べよう

2013-09-14 | Weblog
ゆっくりお茶をいれた。
漂うのは桂花の香り。
すっきとした水色は黄金色をがとけこんでそれだけで気分は上々。


お土産に買ったパイナップルケーキをの箱を開けた。
その瞬間、箱からすべりでてきたのは甘いパイナップルの香り。


桂花の密やかな香りは濃厚な南国の香りにとってかわる。
予期しないほどの濃いパイナップルの香りに訝って整然と並んだパイナップルケーキのひとつを手にとる。
なるほど、なるほど、ビニール製の袋で密封されていないからなんだ。
ひとつひとつ丁寧にパイナップル柄の紙につつまれたその様子はおしゃれというより懐かしさ。


李家大房の鳳梨酥(フォンリイスー)

       










たまたま同じ時期に台湾に言っていた人が買ってきたお土産もやっぱりパイナップルケーキ。
贅沢にも台湾のパイナップルケーキを食べ比べる機会に恵まれたわけだ。


犁記餅店
しっとりとした生地に甘さ控えのパイナップル餡入り

李製餅家のパイナップルケーキはパイナップルが味も香りももっと濃厚で
周りの生地もクッキー生地のようでほろほろとする。
悪く言えばお口の中の水分を全部もっていかれるよう。 要、飲み物!


    


味の好みはいろいろあれどこの素朴さが李製餅家のパイナップルケーキのよさなのかと。
人気のおしゃれ店ではないけど近所の商店街の中にある繁盛店のような雰囲気で
小さいころに食べたおやつを思い出させる郷愁の味。



カステラと牛乳


不意にそんなことまで思い出した。
小さいケーキなのにずっしり、みっちりで思いの外、持ち重りするけど
頑張ったみやげた甲斐があった。


パイナップルケーキと牛乳



台湾茶でパイナップルケーキもいいけど
牛乳と鳳梨酥(フォンリイスー)もなかなか。





【旅 台湾メーター】

観光
開運★★
買物
美味★★★



台湾語でパイナップル(鳳梨)の発音は「オンライ」
繁盛するという意味の「旺来(オンライ)」という言葉と発音が同じなので
実はパイナップルは金運を呼ぶ果実なのだ。
パイナップルケーキが人気なのは美味しいだけじゃなくて金運という意味もあるので開運に★2つ




李製餅家 (李家大房)
台北市林森北路156號


キールンが本店のパイナップルケーキの老舗
ほかにも数種類のお菓子もある。
パイナップルケーキの消費期限は1か月