日々草

「つれづれなるままに・・」日々の事を記す。

ごっつあんです 

2013-09-21 | ホーム
遠い記憶の光景にて
夕方、一心に見つめる先は大相撲中継。
数年間だけ一緒に住んだ祖父の思い出。
バンゴハン前なのにおやつをつまみながらひとつひとつの取り組みを熱心に見ていた。


ある日の出来事から
「あっ、お相撲の時間」とそそくさとNHKにチャンネルを合わせる。
高見盛の所作を真似て、稀勢の里の勝敗にかたずをのむ
白鵬の強さは安泰で太鼓の音とともにテロップがでてニュースに画面が切り替わる。
夕食の準備をしながら日曜、千秋楽のかわらない光景



数年前の新宿高島屋にて
どうやら佐渡ヶ嶽部屋のトークショウがはじまるらしい。
どれどれとガラスの扉にへばりついてのぞいていたら。
「すみません」
!!!!!!!!!!!!!
声がかかり振り向いたら琴欧州だった。
ちょうどそこが会場への入り口だったらしい。
そのデカさに圧倒されてあわてて飛びのいた。
次々、現れた佐渡ヶ嶽部屋の力士たちは鬢付け油の香りを振りまいて
ゆっさゆっさと目の前を通り過ぎていった 圧巻。


昔、昔から
相撲は神事でその神事に関わるお相撲さんの手形は縁起物で
赤ちゃんをを抱いてもらうとその子供は健やかに育つといわれている。



実は結構、相撲好き。
国技館に行ったことはあるけど、まだ相撲は観に行ったことがない。
今年こそ、今年こそと思いながらも行くのならマス席で!とハードルをあげていることが原因なんだけど。
マス席のお土産の焼き鳥が非常に美味らしいという情報も耳にして相撲熱高まる!

  

相撲熱が高まる中、お相撲さんの箸置きを見つけて購入。
土俵下、腕組みをして集中力を高める力士のあの表情。


そして満を持してむんずとつかんだ塩を投げ、
バチーンと軽トラ級の肉体がぶつかり合う国技、相撲。
やっぱ、相撲は国技館でみたいもの。












コメント
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