日々草

「つれづれなるままに・・」日々の事を記す。

タイ時記  (やっぱり今日もシンハーで)

2012-12-16 | Weblog
今回のバンコク旅行で常に傍らにあったもの

好奇心
Pad  
シンハービール

好奇心、これを忘れては旅行の楽しさも半減する。
その好奇心を行動に変えるときお助けマシン Pad  
バンコクの汗をいたわるシンハービール

汗をかきかきあっちへこっちへ
そしてたどり着く先々にシンハービール
これが甘ったるい日本酒やら紹興酒ならテンションがだだ下がり。
すきっとばちっと冷えたビールなら心身ともに喜ぶってな訳。

バンコク伊勢丹の前には大きなビヤガーデンが出来ていて
日が落ち夜ともなればそれはそれは大きな賑わいであろう。
しかし、時はまだAM・・・・・それはそれは閑散としていたが。
黄金に輝く獅子はまだ深い眠りの中なのね。




眠っているのなら 起きて頂きましょう!
叩き起こしてみせましょう!
獅子奮迅(ししふんじん)」の勢いで向かうはCENTRAL WORLD
CENTRAL WORLDについたなら「獅子の歯噛み」で目指すのはSINGHA LIFE


獅子も頭の使いがら」と旅のコーディネーター(あたし)が
最後に買い物の買い物場所に狙いを定めたSHINGHA LIFE(シンハー ライフ)
そうですあのビールのSHINGHAがおしゃれなアパレルとなっているのです。

どうにもこうにもオシャレで鼻血がでるね。
かろうじて鼻血が出なかったのはメンズものだったから。
それでも「獅子吼ゆれば野干脳裂く
いいものはいい! 欲しいものは欲しいと吠えまくるあたしの傍らで相方がビビッている。

あのシャツもTシャツもこそっとシンハーや大胆シンハーでどれもこれもカッコいい。
なかなかのシャレオツぶりに相方もしばし獲物を物色。
そして気に入る一枚をお買い上げ。




その横であたしは歯噛みして地団駄踏んで悔しがって
自分にも欲しい!と「獅子吼(ししく)」する。
キッズサイズもなく、レディースもほぼない状態ではさすがに買うものがない。
カッコいい背の高いスラリとしたならメンズものでもいいが流石にあたしには無理なこと。


それでも何か欲しい・・・と思っていたら





これ以上ないアイテムを発見しました。
勢いのあるものに別のもの(アイテム)を加えて最強に!
まさに「獅子に鰭」ですなあ。




シンハービールの王冠と栓抜きのカフスボタン
白シャツにこんなクールなカフスボタンがついてたらヤバいだろう!
獅子に鰭だろうよ。
獅子ゆえのSHNGHAの実力侮り難し。









【観光情報】
シンハー ライフ
SHIGHA LIFE

あのビールのシンハーが展開するアパレルショップ
土産物品のTシャツだと思っていくと驚く品揃え。
使えるおみやげ ナンバー1に認定したい。
HPのLOOKBOOKをみればその実力度もわかるだろう。


店舗は3店舗
サイアムセンター内(只今改装中 2012年12月中旬にはリニューアルオープン)が立ち寄りやすい。
今回は伊勢丹につながるCENTRAL WORLD 2Fにて。
スワンナプーム空港内にもあるので最後のショッピングにも良し。











RUKAの麗しの標本

2012-12-16 | ドレステリア
儚いものほど心が動く。
雨上がり虹の出た空
月下美人の咲く月夜
桜、舞い散る夕刻

う~ん刹那ですね。
その瞬間の美。

それをぐっと閉じ込めて標本にしたらどういうことになるんだろう。
虹の光彩を
月下美人の花びらひとひら
桜散らせる風の音



標本
1 見本。典型。代表的な例。
2 生物・鉱物などを、研究資料とするために、適当な処理をして保存できるようにしたもの。



永遠の命を持たない儚いものを留めておく技術。
標本は「生」を閉じ込めておくカプセルなんだけど圧倒的に死のイメージが先行してしまって
ちょっとコワイ気がするのはあたしだけだろうか。

未だ色あせず、眠っているかのような100年前に生きていた玉虫の標本
未だ色あせず、100年前からそこにある建築。
同じ時をすごしても生を閉じ込め永遠を与えられたものと
時を経ていくことで生を得るもの 
そういう事の違いは頭で理解するものではなく、心の底でちらっと感じる違いなんだろう。
生きるものにとって「死」は本能的に嫌悪し常にそばにある違和感にほかならない。

こんな標本はどうだろう。
古いアンティークのシュエリーやパーツを樹脂で閉じ込めたRUKのアクセサリー




古いアクセサリーはその役目を終え、静かに眠っている
さて、このアクセサリーは生きているのか死んでいるのか。


RUKAの麗しの標本
ここ連日、左手に輝きをまとっている。
氷のような樹脂のなかにそれはそれは美しい儚さがつまっている。
それでいてこの存在感。
アンティークパーツ故、同じものはひとつとして存在しないとのこと。
2個目を狙う欲は間違いなく生きていて、永遠。