夕方の灰色のワット・アルンを見に行ったのはちゃんと理由があったのだ。
暁でなく、
焼けつくような白い日差しの中でなく
ライトアップが美しい バンコクのシンボルの夜でなく夕方。
黄昏、金色のワット・アルンがベストだったけど
5時から始まる名店の開店時間に合わせて見に行ったワット・アルン。
雨に打たれ色濃く堂々とそびえる灰色の大仏塔もまたよし。
「花より団子」とは名言だと思う。
「観光よりグルメ」は我らが旅のモットーなんである。
船着き場を出てタクシーをつかまえることにして通りに向かって歩き出した。
行先は パッタイの名店 ティップ・サマイへ。
この名店、王宮地区にありMRT駅から非常にアクセスが悪く
行くのはタクシー、トゥクトゥクを使うしか方法がない。
しかも名店とは言え、たかがパッタイ屋なのである。
タクシーをとめても場所を知らないかもしれないし、まずはあたしのカタコト タイ語が通じる保証もないのである。
ここは昨日の経験を生かして交渉してから動くトゥクトゥクで行くことにした。
「タノン マハチャイ ティップ・サマイ パイ ダイ マイ カー?」
一発で交渉成立!
あたしは語学の天才かもしれない。
ついでにこのタイ語があっているか分からないが復唱しておこう。
「タノン マハチャイ ティップ・サマイ パイ ダイ マイ カー?」
これであなたもティップ・サマイで激ウマのパッタイにありつけるはず。
パッタイにありつく呪文
「タノン マハチャイ ティップ・サマイ パイ ダイ マイ カー?」
(マハチャイ通り ティップ・サマイ に行ける?)
たかがパッタイ、されどパッタイの名店 運転手も当たり前のように知っているパッタイ屋。
よっぽど昨晩のアジアンティークの方がデカくて分かる場所だと思うけど。
トゥクトゥクのお代、100Bと言われるもがっつり日本語で「高い!」というとあっさり80B
もっと先にあるMRT フアランポーン駅までがタクシーで70Bぐらいだったはずだからそれでも高い。
さらに交渉するのも面倒になったからアトラクションとして割切りそのまま乗車。
値切るのは本当にヘタだ。
このチョイスなかなか正解だったようで風を切り王宮地区を走り抜け、あっという間に
ティップサマイへ
開店準備中の店の前にはすでに人だかりが出来ている。
そして開店と同時に客が店内へとなだれ込みものの5分で満席となった。
それでも店員は慣れた様子であっという間に注文をとり、あれよあれよという間に
パッタイ 基本セット(?)が登場し
メインも登場。
甘めの味付けのパッタイ
タマゴに包まれたパッタイ ホーカイ
ウメーのなんの!!!
そりゃ並ぶし、あのつたないタイ語でも来ることができる有名店だわな。
あっという間に平らげそうになるのをこらえて卓上調味セットでテーブルクッキングも楽しむ。
店先も活気づき
フル回転。
お土産に店頭で売っているはずのお土産用ソースが買えなかったのが唯一の心残り。
売っている?と尋ねるもソースは出てこず、代わりにこのステッカーをくれた。
もう売っていないのか?、売り切れなのか?その真偽を確かめるタイ語能力はない。
ホームページからアクセスして買ってくれという意味だとしても
このホームページから買えるタイ語能力も持ち合わせていない。
あ~ あの味、 あのパッタイ。
また食べたいなあ。
【観光情報】
パッタイ ティップサマイ
Phad Thai Thip Samai
ผัดไท ทิพย์สมัย
地元の人、観光客入り乱れるバンコクのパッタイ有名店。
5時からという観光客にはビミョー開店時間となっており、
バンコクの滞在時間が短い人にはパッタイだけ食べに行くという予定は厳しいか?
だって夜は!忙しいもん。
それでも、足を延ばして行く価値ありのパッタイの名店。
カード不可
日本語不可
英語OK
指さし注文ができるきれいなメニューあり。
甘めの味付けが美味なパッタイの他にも料理があるのでディナーでも十分楽しめる。
暁でなく、
焼けつくような白い日差しの中でなく
ライトアップが美しい バンコクのシンボルの夜でなく夕方。
黄昏、金色のワット・アルンがベストだったけど
5時から始まる名店の開店時間に合わせて見に行ったワット・アルン。
雨に打たれ色濃く堂々とそびえる灰色の大仏塔もまたよし。
「花より団子」とは名言だと思う。
「観光よりグルメ」は我らが旅のモットーなんである。
船着き場を出てタクシーをつかまえることにして通りに向かって歩き出した。
行先は パッタイの名店 ティップ・サマイへ。
この名店、王宮地区にありMRT駅から非常にアクセスが悪く
行くのはタクシー、トゥクトゥクを使うしか方法がない。
しかも名店とは言え、たかがパッタイ屋なのである。
タクシーをとめても場所を知らないかもしれないし、まずはあたしのカタコト タイ語が通じる保証もないのである。
ここは昨日の経験を生かして交渉してから動くトゥクトゥクで行くことにした。
「タノン マハチャイ ティップ・サマイ パイ ダイ マイ カー?」
一発で交渉成立!
あたしは語学の天才かもしれない。
ついでにこのタイ語があっているか分からないが復唱しておこう。
「タノン マハチャイ ティップ・サマイ パイ ダイ マイ カー?」
これであなたもティップ・サマイで激ウマのパッタイにありつけるはず。
パッタイにありつく呪文
「タノン マハチャイ ティップ・サマイ パイ ダイ マイ カー?」
(マハチャイ通り ティップ・サマイ に行ける?)
たかがパッタイ、されどパッタイの名店 運転手も当たり前のように知っているパッタイ屋。
よっぽど昨晩のアジアンティークの方がデカくて分かる場所だと思うけど。
トゥクトゥクのお代、100Bと言われるもがっつり日本語で「高い!」というとあっさり80B
もっと先にあるMRT フアランポーン駅までがタクシーで70Bぐらいだったはずだからそれでも高い。
さらに交渉するのも面倒になったからアトラクションとして割切りそのまま乗車。
値切るのは本当にヘタだ。
このチョイスなかなか正解だったようで風を切り王宮地区を走り抜け、あっという間に
ティップサマイへ
開店準備中の店の前にはすでに人だかりが出来ている。
そして開店と同時に客が店内へとなだれ込みものの5分で満席となった。
それでも店員は慣れた様子であっという間に注文をとり、あれよあれよという間に
パッタイ 基本セット(?)が登場し
メインも登場。
甘めの味付けのパッタイ
タマゴに包まれたパッタイ ホーカイ
ウメーのなんの!!!
そりゃ並ぶし、あのつたないタイ語でも来ることができる有名店だわな。
あっという間に平らげそうになるのをこらえて卓上調味セットでテーブルクッキングも楽しむ。
店先も活気づき
フル回転。
お土産に店頭で売っているはずのお土産用ソースが買えなかったのが唯一の心残り。
売っている?と尋ねるもソースは出てこず、代わりにこのステッカーをくれた。
もう売っていないのか?、売り切れなのか?その真偽を確かめるタイ語能力はない。
ホームページからアクセスして買ってくれという意味だとしても
このホームページから買えるタイ語能力も持ち合わせていない。
あ~ あの味、 あのパッタイ。
また食べたいなあ。
【観光情報】
パッタイ ティップサマイ
Phad Thai Thip Samai
ผัดไท ทิพย์สมัย
地元の人、観光客入り乱れるバンコクのパッタイ有名店。
5時からという観光客にはビミョー開店時間となっており、
バンコクの滞在時間が短い人にはパッタイだけ食べに行くという予定は厳しいか?
だって夜は!忙しいもん。
それでも、足を延ばして行く価値ありのパッタイの名店。
カード不可
日本語不可
英語OK
指さし注文ができるきれいなメニューあり。
甘めの味付けが美味なパッタイの他にも料理があるのでディナーでも十分楽しめる。