日々草

「つれづれなるままに・・」日々の事を記す。

世界はそれを!

2011-01-21 | Weblog
世界はそれを

「愛」


と呼ぶんだぜ。





ジャ、ジャーンとこのタイトルが浮かび、
そして曲が鳴り出します。

サンボマスター 「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」
あたしの最近のグルグルソング。
ひたすらリピートでこの曲のサビが頭の中でまわっています。


婚活、モテ期と雑誌でしか見なかった言葉が
市民権を得るようになって
やはり「愛されること」は巷の大きな関心事なのだと気付く。
映画もドラマも歌も「愛」は定番で大切なテーマなのだ。

ビジネス書を紐解いても、やはり如何に相手の心を読むかがポイントだし、
昨今の悲惨な事件の要因は愛されることを感じられない心の叫びが遠因だったりもする。


誰をどのように思うかで質も重さも違うけど
世界は愛を求めているんだぜ。


変わらないという魅力
いつもそこに存在する安心感
期待を裏切らないということ
満ち足りる幸福感


この条件に当てはまれば絶対、愛されます。
モテ期どころかモテ人生ですよ。
周囲が放っておきません。
これは愛される条件で

変わらないという魅力
いつもそこに存在する安心感
期待を裏切らないということ
満ち足りる幸福感
それら大切なものだと思ったり
うっとりと想いに浸るのなら
こういうのを世界では「愛」と言うのです!


長すぎる前置きは差し置いて・・・・・
ワタクシ、


愛に出会いました!



20年以上変わずに
同じ場所に存在して
私の欲を満たしてくれる。










パン屋さん



幼稚園児の頃に大好きだったパン屋さんのパンを食べました。
小さな町の商店街のパン屋です。
変わらずに営業していたことにビックリ。
周りのお店は潰れ、商店街の面影すらないのに
未だ人気の繁盛店です。

このお店を見て、愛される条件を知る。

パン、めちゃウマイ。
変わらずにウマイ。
いや、お店に更なる愛着がわいて昔よりウマイと思う。


サンボマスターの曲を頭の中で歌いながらパンを頬張ります。





パン屋 LOVE!
ああ、思い出したらまたたべたくなっちゃた。
これを「愛」と呼ばずして何と呼ぶ!


ちなみ、そこのパンは決してシャレオツなものではありません。
どちらかと言えばベタなパン。
例えていうなら美人でもないあの子が何故、モテる?というような感じです。
パン屋で男心も学ぶことになろうとはね。


ビジネスの極意と男心。
ついでに人生の命題も。
さすが長年、愛され続けられた説得力です。