日々草

「つれづれなるままに・・」日々の事を記す。

悦ぶ話

2010-12-31 | トラットリア
酒に悦ぶと書いてしゅえつと読む。
上野 池之端にある漬物、珍味等々を扱うお店。
福神漬を考案し、売出した老舗でもあります。




カレーにかかせない福神漬ですが
本家本元はこちらの酒悦さんだったんですね。
お年始のお遣い物の買出しです。
福神漬なんてどこのスーパーでも買えるけど、
あえて、わざわざ福神漬です。

贈物には頭を悩ませがち。
予算もあるし、喜んで欲しいし。
そうなると消えものである食品というのはよいアイデア。
かと言って好みは千差万別で選ぶ難しさもあります。

カレー嫌いはそうそういないし、定番すぎるメニューゆえ
手抜き料理の代名詞にもなりがちです。

そんな時にこの福神漬を添えてみると・・・・・
なんとなく晩ごはんのカレーに大義名分がつくような気がするのは私だけ?
ほら、自分じゃわざわざ福神漬にはお金かけないでしょ。

贈物のコツは当たり前のもの、日常のものにすること。
自分で買うには高いけど、もらったら心置き無く消費できるもの。
しかもちょっと高級感を味わってくれたら大成功です。

加島屋の鮭フレーク
錦松梅とブランドの米
中村屋のレトルトカレーと酒悦の福神漬

肌ざわりのいい、カラフルなトイレットペーパー
オーダーで作るポストイット
郵便で届くクリスマスカード

どれもけっして高価はないけど、もらって嬉しいものたちです。
ついでにゴハンのお誘いもウレシイもの。
便りがないのは元気な証拠だと思っているけど
やっぱり連絡をもらうとうれしいものです。

今年も残すところあと10時間ほど。
数々の非礼をお詫び致します。
そして拙い文章ながらブログを見てくださっている方々に感謝を。
来年も皆様にとって素晴らしい年となる事をお祈りしています!!






コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする