(冒頭写真は、牛久大仏建設作業中の写真。 右手部分をクレーンで吊り上げている様子の展示写真を撮影したもの。 写真画像の向きがイレギュラーである点に関しては、原左都子としては既にgooの指導通り修正済みのため、時間の経過と共にgoo側で適正化されることと信じております。)😖
JR常磐線で牛久駅に到着し、バスに乗り換える。
その道中から、牛久大仏が見えて来るのだが。
バスの後部座席に座っていた男の子が「あっ、大仏が見えて来た!」と叫ぶためその方向を見ると、確かに遠方に牛久大仏が小さく姿を表している。
牛久大仏現地に到着するまでの道中、この大仏像が徐々に大きくなる生の映像が楽しめる。
この牛久大仏はその仏像としての御利益のみならず、このスケール観のダイナミックさこそが魅力だろう。
大仏ご胎内に入場し、エレベーターにて胸部辺りに到着すると、博物館と展望窓が配置されている。
その博物館の展示物の一部を以下に紹介しよう。
この写真は、おそらく大仏の清掃か何かをしている写真ではなかろうか? お顔の目元と口元近くに作業者が写っている。
これは、建設中の大仏の右手の前で撮影したものだろう。
同じく、大仏の顔部分をクレーンでつり上げて取り付けている写真。
これは、博物館内に展示されている大仏の右足親指部分と等身大の模型。
大仏胎内には永代経(胎内仏奉安)、胎内納骨場所も併設されている。
私も死後は永代供養派であり、東京の我が家近くの永代供養所に骨を預ける(預けてもらう)予定でいるが。
確かに、こんな巨大な大仏胎内にゆったりと奉納されるのも乙かと思う反面。
やはり、牛久は遠方だ。 こんな処まで骨を移動してもらう事こそが迷惑だろう、と思い直す…
この牛久大仏敷地内では春夏秋冬、お花見等々様々な行事が開催されているらしい。
年末時期はそれがなく残念だったが、このダイナミックスケールの大仏様を一見する価値はあっただろう。😃