先ほど、ネット上で見た情報を以下に引用しよう。
政府の休校要請を受け、自宅などで過ごしている子どもたちについて、文部科学省が「屋外での運動や散歩を妨げるものではない」とする見解を、全国の教育委員会などに示した。 「子どもが公園に行ってもいいのか」などの問い合わせが相次いだためという。
文科省は安倍晋三首相が一斉休校を表明した翌日の2月28日以降、考え方を各教育委員会などに伝え、Q&A形式で公開している。 3月9日には「臨時休業でも、児童生徒が外出したら効果がないのではないか」という問いの答えを更新。風邪の症状があったり、風通しの悪い空間で密集する場所に出かけたりするのでなければ、「屋外で適度な運動をしたり散歩をしたりすること等について妨げるものではなく、感染リスクを極力減らしながら適切な行動をとっていただくことが重要」とした。
当初は「実効性を担保するため、基本的に自宅で過ごすよう指導をお願いしています」との文面だったが、文科省へ問い合わせが相次いだ。 地方議員らを通じ、子どもが出歩いていることを疑問視するような見方も伝えられたという。 健康教育・食育課の担当者は「もともと散歩や公園に行くことを制限しているつもりはなく、いったん整理しておこうと考えた」と話す。
また、Q&Aには「児童生徒が外出して運動をしてもよいのか」「学校の校庭や体育館を開放して、児童生徒が運動する機会を提供してもよいのか」などの項目も新たに加えた。 運動不足やストレスを解消するために運動することも大切で、ジョギングや縄跳び、校庭・体育館の開放を否定しない、としている。
(以上、ネット情報より引用したもの。)
全国小中高一斉休校措置が執られた3月初頭より、私がいつもランニング練習をしている都立公園内は、休校中の子ども達で溢れんばかりだ。
親に連れられた比較的小さい子ども達から、小学生団体、部活中らしき中学生、数多くの子ども達が公園ライフを楽しんでいる。
公園内の人口密度が高く多少の走りにくさはあるものの。 子どもが一人で家に閉じこもるよりもずっと健全な過ごし方だろうと、子ども達の合間を縫って走りつつ肯定的に観察している私だ。
今更、文科省が間抜けな出遅れ発言をせずとて…
そんなこと、各家庭の判断に任せれば済む話じゃないか?
何ですって? 地方の教委が文科省の判断を仰いだのだって?? 教委が独自に判断すれば済む話じゃないのか?? 教委もまるで指導力が無いなあ。
極論だが、これ程までに世界規模で新型コロナウィルスが蔓延してしまった現在、何処にいたって感染する時はすると、腹でもくくるしかしょうが無いようにも思えてくるが…
まあそのうち、子どもの命は親が責任持って守ろうよ。
休校中、日々塾に通いつめている子ども達もいるらしいが。 狭い室内に子どもが大勢集まる塾に通わせるより。
大規模公園で遊んでこい! と指示する親の方が、よほど健全な精神の持ち主かと、私など思うけど。
ただ公園内は散歩を楽しむお年寄りも多い。 感染すると症状が重篤化するそれら高齢者の方々への感染防止のため、公園内では距離を置いた方が良いか、とも思うが。
学校休校措置が執られて以降、既に何度公園でランニング練習をしただろう。
ある時、小学校高学年程の男子団体に出会った。 皆が長い枝を拾って、大木の上部にある実か何かを落として遊んでいるようだった。 その大木の下を私がランニングで通り抜けようとしたところ、リーダー格の少年が、「危ないから今はやめよう!」と全員を指導し、皆がそれに従い私が通り過ぎるのを待ってくれた。
ありがとね! みんないい子達だね!
新型コロナウィルス感染にこれからも気を付けながら、元気に公園で遊んでね!😊