原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

師走に入り 今年も戸惑いながら「年賀状」の作成に着手しました…

2023年12月01日 | 人間関係
 (冒頭写真は、2018.12月に作成・投函した2019年版の原左都子の年賀状。)


 上記写真は、我がエッセイ集バックナンバーを手当たり次第に探して出て来た2019年版の原左都子が投函した年賀状。
 この頃の前後から最近にかけては 必ず冒頭写真の如く、前年に執り行った個人行事の際に撮影した写真群をデカデカと前面に出した年賀状を作成し、投函していたものだ。😷 

 いや、この我が年賀状を好む方々も多く????
 後出しの方々からは「いつまでも変わらぬ体型で羨ましい」だの、「自由に生きておられる様子がひしひしと伝わる」だのとの嬉しい返信が届けられ、まんざらでもなかった私だ。😝 
 


 先だって郷里医学部同窓会に出席した際にも、この「年賀状」の話題が出た。
 私以外は皆さん郷里にずっとお住まいのようだが、その身にして年賀状に関しては時代の流れに沿うべく対応をしている、との話が多かった。😱 
 要するに、旧態依然とした「年賀葉書」による年賀挨拶は完全排除してネット利用にした、等々の対応をされている方も存在したものだ。

 そうなのか… と傍で聞きつつ、この私はいつまでも旧態依然と通常の年賀状を投函し続けていることに気付かされる。😖 
 それにしても、私が長年に渡り年賀状交換をしている皆さんも“旧態依然”とされているのか、ずっと葉書の年賀状を頂いている事実にも気付いた。😃 



 極論を言うと、既に「年賀状廃止」に持ち込んだ方々も少なくないだろう。


 実はこの私も、年賀状改革よりもいっそ思い切って「全面廃止」に持ち込みたい思いもあるにはある。

 と言うのも 現在年賀状交換をしている方々を思い浮かべてみるに、現実の日常生活用、特段かかわらずとも何らの支障が無い方々が大多数なのだ!

 これ、すなわち、この私と毎年年賀状交換をして下さっている方々とは、おそらく性格面で“律儀”でおられるのだろう。 その“律儀者同士”で、いつまでも「年賀状交換ごっこ」に励めていると結論づけられそうに思う。


 その分析が出来たならば、尚更「年賀状廃止」は簡単であるような気もするのだが。

 ところが、その「律儀者同士の“年賀状交換ごっこ”」が果たす意義とは。

 単に「年賀状交換」との儀式を超越して、人としてのコミュニケーションの続行であるような気分をもたらしてくれるのだ!

 年に一度のみ、そんな人間同士の素晴らしいコミュニケーションを満喫したいがために、「年賀状交換」との儀式がずっと成立し得るのかとも思えてくる。

 そうなると、やっぱり 年賀状は出すべきだね!!

 よし、今年も原左都子は 多少躊躇しながらも例年通り我が(老齢域に達した)写真満載の年賀状を。

 元々年賀状を毎年まめに下さる方々や、返信を必ず頂ける方々に送信し届けるぞ!!
 

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