私が若き時代を生きた時代は、そうではなかった記憶がある。
すべてを自力で頑張って、今の自分の人生を演出してきた自負がある。
それは単に、私の原点が「医学」だった故かもしれない。
いえいえ、周囲の若者達がどう生きたかに関する我が情報源こそが、大いに偏っているかもしれない。
ただ、特に昨今の「新型コロナウィルス肺炎」騒動をメディアを通して見聞して、その感覚を抱かざるを得ない。
確かに、現在は歴史的過渡期に時代が巡っている感覚もある。
それでも我が子の命は、国家の揺れ動く不確実性高い情報に左右されること無く、今後も母である私自身が是が非でも守りたい!! との意識と決意には揺るぎないものがあるのが事実なのだが…
世間を見渡すと、この世界規模の「感染症拡大」の状況下に於いてすら。
自身の確固としたその方策を確立するよりも。
国家や自治体からの“指導”を待ち望んでいる国民・市民が大方であるようだ…
どうか国家や自治体は、それら素直にお上に従う国民・市民の期待を裏切る事無く、今後も正確な情報を提供しつつ機能することに期待申し上げたい……