(冒頭写真は、昨日私が訪れた郷里の我が出身高校東京支部同窓会に出席した同級生の面々。 御覧の通り 男性がほとんどだ。 前列中央、黄色カーディガンが原左都子。)
昨日 予定通り、我が郷里卒業高校東京支部同級生同窓会へ行って来ました。
会場へ到着してみて驚いたのは、表題通り出席者の多数が男性だったことだ。(これに関して説明すると、私が入学した時には既に共学になっていたのだが、当時は全体的に男子生徒が3~4割程と少なかったのが特徴だった。)
会場の外で幹事女性が私を待っていて同窓会会場まで連れて行って下さって、驚いた!!
口には出さないが同窓会参加者の面々を一見して、(誰?? この年寄り男ども達は?!?!)と閉口したのが正直なところだった。😵
時間の経過とは人の外見をこれ程までに変えるものなのか!!?!、と、あくまでも自分を棚に上げて実感させられた。😝
これもしも幹事女性が私を外で待ってくれていなくて、私一人で会場へは行ったならば。 おそらく(場所を間違えた!!)と判断して、外へ飛び出たことだろう。
とにかく同窓会場へ私が最後に到着して、同窓会は開始した。
ちなみに、私はこの方のお隣りに着席した。
Kさん、申し訳ありません。 お顔を隠すべきですが、我がパソコンの新しい写真システムに不慣れでその作業方法が未だ分からず、やむを得ず公開させていただきました。 (もし この写真をKさんがご覧になって「削除」希望でしたらお伝え下さい。即刻削除致します。)
この座席が大正解で、私はKさんのお陰で楽しい同窓会の時間を過ごすことが叶った。
このKさん、元大手航空会社のパイロットであられる。
にもかかわらずご自身のことはさておいて、私の現役時代の職業をさかんに聞いて下さるので それに応えて、「地元国立大学医学部パラメディカル分野にて学業に励み、その職種で後々頑張った」旨を告げると。 予想以上に驚かれると同時に、その話題で花が咲いたものだ。
Kさん含めて他の出席者との会話に於いても必ず「孫」の話題が出て、スマホで撮影したお孫さんの写真を見せて下さったりもする。
この年齢にしてそれが至って通常であるなあ、と改めて思い返しつつも。 私の場合は晩婚でもあったし、「孫」に対するこだわりも実際無い事実を正直に伝えたりもした。
私は基本的には、同窓会というものを好んでいない。
特に若い頃は、それへの出席を拒否し続けていた記憶があるが。
高年齢になると共に、どういう訳か「出席してみようかな??」と思ったりもする自身の心理を探ってみるに。
これ、単に自身の “若さ自慢” との結論に辿り着くのかもしれないし。
あるいは、“全然後ろめたい人生を送ってもいないし、むしろ胸を張って出席して“自己自慢”を展開して許される年齢に達したのではないか??” なる、身勝手な思想が我が心理の背景にあるような気もする。
それが証拠に、昨日の同窓会においてもその辺の過去歴を尋ねて下さる同窓生に巡り会え、その一端を語れたことに満足している私でもある。😱 😷
そういうふうに考察してみると。
そんな自己満足目的で同窓会に出席しても、許されるのか??? とも思えてきたりもする…