原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

NASA探査機が今朝方火星着陸に成功

2021年02月19日 | 時事論評
 (冒頭写真は、今朝方火星着陸に成功したNASA探査機パーサビアランスのイメージ写真。)



 早速、この件に関するネット情報を引用しよう。


 NASA火星探査機、着陸成功 生命の痕跡探して地球へ

 
         探査機パーサビアランスのイメージ=NASA提供

 米航空宇宙局(NASA)の探査機パーサビアランス(忍耐)が米東部時間18日午後3時55分(日本時間19日午前5時55分)ごろ、火星着陸に成功した。火星地表の写真も届き、管制室は大きな喜びに包まれた。パーサビアランスは今後、かつて湖があった場所の土壌を採取し、微生物など生命の痕跡を探す。火星のサンプルを地球に持ち帰る史上初の計画にも挑む。
 火星への着陸成功は2018年の米探査機インサイト以来。 着陸直後に交信を絶った旧ソ連の探査機を除くと9機目となった。
 パーサビアランスは昨年7月に打ち上げられ、半年かけて約4億7千万キロを飛行し、火星に到着した。この日午前5時50分ごろ(日本時間)、時速約2万キロで大気圏に突入。パラシュートやロケット噴射などを使って減速し、自ら安全な場所を見つけて着陸した。
 火星までの通信には片道10分以上かかり、着陸まではトラブルが起きても地球から支援できない「恐怖の7分間」と呼ばれる。NASAジェット推進研究所(JPL)の管制室では、マスク姿の職員が着陸を見守り、着陸のアナウンスが流れて地表からの画像が届くと、一斉に拳を突き合わせ、拍手をして喜んだ。

 (以上、ネット情報より引用したもの。)



 私事になるが。

 米国西海岸に暮す我が甥(実姉の息子)が、現在NASAに勤務している。
 この夏大学院を修了し、秋に就業した様子だ。

 ところがこの通りの世界規模の“コロナ禍”。

 どうやら我が甥はカリフォルニア州のNASAに所属しているようだが、米国の厳しい“コロナ禍”状況で、未だ一度足りとてNASA現地へ勤務不能な様子だ。😵  
 実母情報によれば、自宅で日々テレワークに励んでいるとの事だが。
 実母(高齢のため発言内容の信憑性が不明なものの。😖 )が言うには、NASAは職員の優秀度ランキングを日々公開しているとのこと。
 そのランキングで、我が甥は新入職員中ダントツトップをキープし続けている程の優秀度らしい。 
 (まあ、分かるよ。 我が家系はどうやら生まれ持ってIQが高いようだ。 我が家の娘も出産時のトラブルさえ無ければ、今頃は米国甥と張り合えただろうに… )と、実母からの電話で思わせられたものだ…😥 

 いずれにせよ米国の姉とは絶縁中故に、今後甥とも会うことはないだろう。



 話題を米国NASA火星探査に戻すが。

 NASAの火星探査は、これ程までに進展していたのだと驚かされる。

 パーサビアランスは今後、かつて湖があった場所の土壌を採取し、微生物など生命の痕跡を探す。火星のサンプルを地球に持ち帰る史上初の計画にも挑む。 との記述があるが。


 まさに宇宙のロマンだなあ。

 NASA探査機パーサビアランスよ。 その名の通り“忍耐”強く今後とも頑張れ!