(冒頭写真は、昨年12月に手作りしたランニング練習専用のマイマスク。)
冒頭から、汚らしく雑な作りのマスクの写真を公開して恐縮だが。😖
ランニング練習用に私専用のガーゼマスクを自ら手作りしたのは、これが2枚目だ。
一枚目は昨年の春頃から11月頃まで使用した。
何分、毎回洗濯を要するため、劣化が激しく廃棄処分とした。
二枚目の冒頭写真マスクは、一枚目よりも多少強度を上げるべく丁寧に縫い込んだ。 (何処が?? と裁縫専門筋の方々より指摘されそうだが。)😝
まあ、コロナ禍以降は人気(ひとけ)が少ない場所でランニング練習に励んでいるため、これで用を足せている。
えっ? 横の縫い目の色が左右異なるのはどうしたのか、って??
敢えてお洒落感を出したいがために、向かって右を“水色”、左を“ピンク色”にしたんだけど、左のピンクが薄くて見えにくかった… まっ、いいさ…
とにもかくにも、このガーゼマスクでないと心肺機能が強靱とは言いがたい我がランニング練習が成立し得ないのだ。
何度か不織布マスクや市販の布製マスクでもランニング練習に励んでみたのだが、やはり途中から呼吸がし辛くなり、それぞ“鼻出しマスク”スタイルにせずして呼吸が成り立たなくなる。
いや夏場などこのガーゼマスクでも呼吸が苦しく、途中から“鼻出しスタイル”にならざるを得ないのが正直なところだ…
表題のテーマに戻そう。
先だっての大学共通テスト会場で一貫して“鼻出しマスク”姿を貫き、会場試験官より再三の注意を受けたにもかかわらず、その姿を止めなかった49歳の男が試験失格措置になった事件に関しては、既に速報している。
その後の情報によると。
当該失格男性の言い分とは、「マスクから鼻を出さないと眼鏡が曇って試験問題が読めないためそうした。 警察にまで連行され、どうしたのかと驚いていると。 自分の“鼻出しマスク”の件が世間で大騒ぎ状態になっている事実を知り更に驚いた。」
私も映画館やバレエ鑑賞劇場等で眼鏡を使用する機会があるが、確かにマスク着用だと眼鏡が曇って困惑する経験をする。
普段眼鏡を掛けない立場であり、その対策法を心得なかったのだが。
上記報道を読み、早速眼鏡曇り対策を探ってみた。 そうしたところ、いくらでもその対策法が存在することを知った。
例えば、「眼鏡曇り防止布」なる商品がいくらでも世に販売されていることを知り早速購入した。 (未だ到着していないが。)
それで眼鏡を拭いておけば、24時間に及び眼鏡の曇りを回避出来るらしい。
結論としては、受験生にして当該49歳男性は眼鏡の曇りを解決できない状態で出願した事態の“落ち度”が問われそうだ。
要するに通常の眼鏡受験者とは、当然ながらその対策を施して受験にチャレンジしているはずだ。
その意味で49歳受験者が“本気で”大学共通テストにトライしたとは言えない点て“墓穴を掘った”と結論付けられることだろう。
話題を変えて、先程見た「マスク」に関するネット情報を引用しよう。
ピーチ・アビエーション機内でマスク着用を巡りトラブルとなり、威力業務妨害などの疑いで逮捕された奥野淳也容疑者(34)=茨城県取手市=が、昨年夏ごろ、皇居・東御苑の「三の丸尚蔵館」を訪れた際にも着用を拒み、トラブルになっていたことが21日、関係者への取材で分かった。 奥野容疑者が非常勤職員として勤めていた明治学院大は容疑者との契約を解除する手続きをした。
大阪府警は事件後の11月、奥野容疑者が長野県松本市のホテルの食事会場でも同様のトラブルを起こしていたことも把握。一方、マスクで外出する様子も確認しており、事件に至った経緯を調べている。
(以上、ネット情報より引用したもの。)
私見に入るが。
上記事件に関しては、“言わずもがな”感もある。
これぞ、“嫌がらせ”目的の犯罪であろう。
おそらく何らかの“反社会的行動”を、自身のストレス解消目的”等々の理由により執り行ったものと推測可能だ。
最後に、原左都子の私見でまとめるが。
マスク着用強制ねえ。
この事案に関しては、元医学関係者である私なりの見解もある。
ただ、とりあえず自分の呼吸がマスク着用状態で叶う状態であるならばそれを遵守した方が、自らの(健康安全面はともかく、いきなり逮捕される等の)“身の危険”は守れるはずだ!
日々その思想の下に。
私は私なりの健康状態を勘案しつつ“マスク着用”を遵守している…