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原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

今年もテレビ鑑賞しました! 「2020 ウィーンフィルニューイヤーコンサート」

2020年01月03日 | 音楽
  

   ウィーン楽友協会会場内の一風景。



 

 

 2020 ウィーンフィルニューイヤーコンサート 第2部演奏曲目


新たな年を寿ぐ、ウィーン・フィルの華麗なワルツとポルカ。
21世紀の指揮者道を邁進するネルソンスが、ニューイヤー・コンサート初登場。

【新たな年を告げる世界一のクラシック・コンサート】
毎年1月1日に行なわれるウィーン・フィルのニューイヤー・コンサート。クラシック音楽の中でも最も有名で、ウィーンの誇る黄金のムジークフェラインザールからTVとラジオを通じて世界90カ国以上に放送され、5億人が視聴するというビッグ・イベント。1939年に始まる75年以上の歴史を誇るこのコンサートでは、音楽の都ウィーンを象徴するシュトラウス一家のワルツやポルカが演奏され、その高額のチケットは世界一入手困難と言われています。

【ウィーン・フィルと蜜月状態にある若きマエストロ、ネルソンス】
2020年は、ボストン響音楽監督、ゲヴァントハウス管楽長を兼任するアンドリス・ネルソンスが初登場。ウィーン・フィルとは2010年10月にモーツァルト:交響曲第33番、ドヴォルザーク『新世界より』他で初共演して以来、すでに80回近く共演を重ねており、数少ないウィーン・フィルの定期公演の常連指揮者の一人となっています。日本公演も含む海外ツアーやザルツブルク音楽祭にも出演し、2017~19年にはベートーヴェンの交響曲全曲を演奏・録音し、さらに記念イヤーのベートーヴェン・チクルスを任されるなど、厚い信頼を寄せられているネルソンスが、新たな時代のウィンナ・ワルツとポルカを華麗に、かつ鮮烈に紡ぎ出します。

【アニヴァーサリー企画も満載!練りに練られたプログラム】
演奏曲目は、定番の『美しく青きドナウ』『ラデツキー行進曲』などに加えて、生誕250年のベートーヴェン、没後150年のヨーゼフ・シュトラウスなど、2020年のさまざまなアニヴァーサリーなどテーマ性を織り込んだ多彩な作品で構成され、しかも同コンサート初登場が9曲と新鮮味十分です。

【黄金色に輝く音楽の殿堂で繰り広げられる豪華絢爛な音絵巻】
鮮明な音声は、たくさんの花で美しく彩られたウィーン・ムジークフェラインの黄金のホールで繰り広げられる音楽の饗宴を生々しく楽しむ贅沢を与えてくれます。

【アンドリス・ネルソンス】
1978年ラトビア・リガ生まれ。音楽家の両親のもと、幼少期よりピアノ、トランペット、声楽を学び、数多くの賞を受賞。ラトビア国立歌劇場のトランペット奏者を経て、マリス・ヤンソンスらに師事。ラトビア国立歌劇場、英国バーミンガム市響の首席指揮者を歴任し、現在は米国ボストン響音楽監督、独ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管楽長。オペラ指揮者としての手腕も評価されている。(メーカー資料より)

【収録情報】
1. オペレッタ「放浪者」序曲★(ツィーラー)
2. ワルツ「愛の挨拶」作品56★(ヨーゼフ・シュトラウス)
3. リヒテンシュタイン行進曲作品36★(ヨーゼフ・ストラウス)
4. ポルカ「花祭り」作品111(ヨハン・シュトラウス2世)
5. ワルツ「シトロンの花咲く国」作品364(ヨハン・シュトラウス2世)
6. ポルカ・シュネル「警告なしで」作品132★(エドゥアルト・シュトラウス)
7. オペレッタ「軽騎兵」序曲(スッペ)
8. ポルカ・フランセーズ「キューピッド・ポルカ」作品81★(ヨーゼフ・シュトラウス)
9. ワルツ「もろびと手をとり」作品443(ヨハン・シュトラウス2世)
10. ポルカ・マズルカ「氷の花」作品55★(エドゥアルト・シュトラウス)
11. ガヴォット★(ヨーゼフ・ヘルメスベルガー2世)
12. 郵便馬車の御者のギャロップ作品16の2★(ロンビー)
13. 12のコントルダンスWoO 14より 第1・2・3・7・10・8曲★(ベートーヴェン)
14. ワルツ「楽しめ人生を」作品340(ヨハン・シュトラウス2世)
15. トリッチ・トラッチ・ポルカ作品214(ヨハン・シュトラウス2世)
16. ワルツ「ディナミーデン」作品173(ヨーゼフ・シュトラウス)
 他アンコール曲を予定

 (以上、ネット情報より引用したもの。)


 冒頭写真は、 今年の指揮者 アンドリス・ネルソンス氏。

 自宅のテレビより録画した演奏曲動画の公開を目論みましたが。
 どうやら著作権法に抵触する様子ですので、ネット情報のみの公開とさせて頂きました。

 7月に訪れた“ウィーン楽友協会”が、あの時のままの姿でテレビに映し出された時には感激しました! 😂 

原左都子エレクトーン演奏第6弾 「哀しみの終わりに」

2019年09月14日 | 音楽








 原左都子エレクトーン演奏シリーズは、とりあえず今回をもちまして一旦終了させていただきます。

 第6弾最終楽曲は、それにふさわしく「哀しみの終わりに」です。
 レーモン・ルフェーブルの名曲です。


 何故、とりあえずエレクトーン演奏シリーズを終焉に持ち込むのかと申しますと。

 実は、このシリーズを開始する際にネットにて購入した「カセットコンバーター」が早くも故障してしまったのです。

 亭主に相談すると、「その種の小型コンバーターは早期に壊れやすいものだ。 購入後すぐさま必要なカセットをパソコン内にコンバートしておくべきだった。」とのご回答。

 私としてはとりあえず自己演奏のエレクトーン楽曲をとにかく聴きたくて、日々このコンバーターをプレーヤーとして酷使したのだ。 
 
 一応保証期間が半年間あるため、それを適用しようかとも志したが、送料自己負担どーのこーのと実に鬱陶しいのだ。
 
 まあここ数日程、このコンバーターのお陰で私なりに今は亡きエレクトーンD700自己演奏を十分に堪能出来た気もするため、元は取れたと思う事にしたとのいきさつだ。


 それに、確実に季節が秋に移ろいだ。

 我が老化の一途の頭も、少し冴えてきたような気もする。

 そろそろ、我が「原左都子エッセイ集」を原点である“オピニオンエッセイ集”に戻したくなった。

 
 ここ数回我が拙いエレクトーン演奏をお聴き下さいました皆様、誠にありがとうございました。

 またの機会にエレクトーン演奏特集を再開するやもしれませんので、どうかお楽しみに。

原左都子エレクトーン演奏第5段 「別れの朝」

2019年09月11日 | 音楽







 「別れの朝」、この曲に関しては馴染みがある方々も多いのではなかろうか。

 この楽曲の練習をしたのは、我がエレクトーン練習歴比較的早期の事だったと記憶している。
 
 故にコード進行等の演奏技術も比較的容易だったものだ。 


 ところで私がエレクトーンを習ったのは、私が民間企業にて医学(免疫学)に携わっていた頃である。
 本業をつつがなくこなす中でのエレクトーン練習だったが…
 実際、練習時間がなかなかとれず苦慮したものだ。

 特に個人指導に移行して後は、1対1のため容赦無い。 我が仕事の事情を個人指導の教官に話してはあったが、そんな事あちらにとっては関係無い話だ。
 特に「エレクトーン・グレード試験」を受験し始めて後は、厳しかった…  若き女性の先生だったが、よく怒られたものだ。 「そんな事では受かる訳もない!」と絞られた。

 そんな厳しい先生だったが、いよいよ私が2度目の大学受験期に入るに当たり「エレクトーンを辞めたい」旨を申し出たところ。
 強く引き留めて下さった。 「せっかくこのレベルまで頑張って、どうして今辞めるのか? 勿体ない事を言わないで続けなさい。 受験勉強と両立出来ないのか?」
 私応えて、「医学関係の仕事と受験勉強の両立のみでもハードなのに、それ以上は到底無理です…」

 そんなやりとりもあったが、結局私はエレクトーンを辞めた。


 ただその後、ずっと自主的にエレクトーン練習を自宅にて続行した。
 そして(バックナンバーに記載済みだが)、高校教員時代に音楽部の顧問をして生徒ロックバンドのキーボードを担当し、文化祭の舞台に立たせてもらったりもしたものだ。

 エレクトーン経験が無ければ、後のこんな楽しみは味わえなかった事だろう。

   

原左都子エレクトーン演奏第4段 「レディ・マドンナ」

2019年09月10日 | 音楽







 言わずと知れた、ビートルズの名曲です。


 遅い時間帯になりましたが、どうぞお楽しみ下さい。

原左都子エレクトーン演奏第3弾 「エーゲ海の真珠」

2019年09月09日 | 音楽







 我がエレクトーン演奏第3弾は、ポールモーリア作曲の「エーゲ海の真珠」だ。

 当該楽曲のエレクトーン演奏がユーチューブ内に多数存在するようだが。

 私の今回の演奏(1982年収録)は、リズム機能を一切使用せず、左手のスタッカート伴奏にリズム機能の役割も担わせた演奏法に特徴があろう。
 演奏中ずっと同じペースでスタッカート伴奏を刻むのに、苦労した記憶がある。
 今回の演奏に関しては、少しだけベース音が収録されているようだ。


 ところで昨日、同じく楽器演奏ファンのブロガー氏より、この我がエレクトーン演奏シリーズに激励のメッセージを頂戴しました。
 誠にありがとうございました。 とても嬉しく存じております。

 やはり、昔エレクトーンも演奏されていたとのこと。
 意外や意外、楽器ファンとはキーボードにも同時に馴染んでおられる事を再発見させていただいた。

 氏曰く、やはりカセット音源のブログ公開とは困難である事を記されていた。
 我が素人もどきの、カセットコンバーターに(貧弱な)スピーカーを付けての収録がグッドアイデアでなないか? とのニュアンスのお褒めの言葉も頂いた。

 私などオーディオ素人故に自ずと素人発想しか出ないもので、その結果がこれだったのみだが…

 あるいは動画公開の場合、やはりユーチューブを利用するとの手段が一般的なのだろう。 (これに関しては、以前別の音楽ファンのブロガー氏よりもご指南頂いていた。 今後の課題としたいものだ。)

 私のようにFacebook利用との手段は、如何にも“素人発想”だと自分で気付かされる。

 
 その他にも、この“原左都子エレクトーン演奏シリーズ”には思いがけない訪問者もあり、私本人がその現象も楽しませていただいている。


 (あっと!! 映像の最初の頃に我が“台所仕事でしなびた”指が映り込んでしまっています。 あれは自分で撮影していることを忘却し、スピーカーの位置を直そうとしたものです。 すぐさま撮影中に気付き急いで手を戻したとの始末です… トホホ… )