月曜のお昼は、開いているお店が少ないということで、職場の隣にある「TO THE HERBS」へ。
築地が食材を支える東京のお店は、休市日によって事情が大きく左右されるわけで、お盆の14~16 日は毎年休市日で、その休市日に合わせて、生産者が出荷をコントロールするので、休市日とその前後は食材にかなりの影響が出ます。
勿論、お店の方がそもそも盆休みを取っていることも多いと思いますが、食材の理由から閉めていると推察できる場合もあります。
それは、特に和食のお店が多く休業しているということです。
和食の食材は魚から野菜まで、種類も多く、かつ新鮮なものを要求するので、いずれかが手に入らないと全体を構成しにくくなるためでしょうか。
先週の金曜日の夜は、合コン(?)をしたことはブログに書きましたが、実は、2次会はなかなかお店が開いていませんでした。
いつもの「ボルドー」も久々の「KOBA」も休みで、結局3軒目で入店。
こちらの理由は、接待やサラリーマン相手のお店が多い新橋・銀座という場所柄が理由でしょうが。
世の中は味気なく効率化が進んでいるようですが、築地と和食屋さんの関係のように、妙に昔ながらの流儀も残っていたりして、趣を感じますね。