じんせい2度なし

かほぱぱの独り言

新生活2か月

2024年05月23日 | 日記

新年度を迎えて2か月が経過。
この春は、長女と二女が就職、三女が進学と大きな変化があった我が家。
今のところ、三人ともそれぞれの環境で頑張っている様子。
そんな中、まだ三女は将来何をしたいとか、どんな職業に就きたいとか、明確な目標は持っていない。
確かに、僕が若かった頃の時代と彼女達が生きている現在の社会は、とても変化の激しい時代。
例えば、僕達の生活を一変させたスマートフォン。
Appleが初代iPhoneを市場に導入したのは2007年で、まだ17年しか経っていない。
もっと言うと、いまとなっては「それなしで生きること」すら考えられないようになっているインターネット。
インターネットの利用率が50%を超えたのは2000年で、たった24年前。
ざっくり言うと、四半世紀経過すると、世界の風景や常識が大きく変化してしまう。
一方、健康寿命は伸びているし、職業キャリアも長寿命化している。
今の20代の方達は、おそらく50年以上働かないと老後を生きられなくなるのではないだろうか。
と、若い方達ばかりが大変だと思えるが、実はその逆で、僕のような年長者こそ大変なのでは。
現実、昔とった杵柄では生きられない時代だ。
若手時代に築いたスキルや知識はどんどん時代遅れになり、そんなスキルや知識でアドバイスなどしようものなら、かえって混乱を招きかねない。
では、どうするか?
一つの方策として、若手と同じように、時代に応じて学び続ける、新しい知識を習得し続ける、ということがよく言われる。
が、言うほど簡単ではない。
王道なんでしょうが、学習能力はどうしたって若い人に敵わない。
先日読んだ本に書いてあったのが、「聞き耳のリーダーシップ」を持つことなんだとか。
解説すると長くなるのでしませんが、歳を経るとわかるようになりますが、他の方の声を聞くのって大変なんだなぁ。
えっ、その前に家族の声を聞け・・・頑張ります。


2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (はるみん)
2024-05-24 14:16:53
私も高一の頃は将来なりたい職業、したい事はハッキリ考えてませんでした。
子供の頃の夢はお花屋さんか看護婦さん(当時の名称)だったんですが🥰
今は本当に激動の時代ですね。
スピードの時代でもあります。
ずっと進化し続けている社会ですが、それに追いついていくのに必死です。
情報や通信のツールはどんどんアップデートしていく一方ですが、便利な反面ぬくもりが感じにくくなってるような気もします。
ご家族、そうですね。糸電話📞なんか新鮮かもしれません😉
返信する
Unknown (かほぱぱ)
2024-05-25 03:48:10
はるみんさん
AIが生活の中に入ってくると、もっと混沌としそうですね。
私も、もし生まれ変わったら何になりたいか?と聞かれても答えがありません。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。