我が家では、朝食の時は和洋メニューに関わらずヨーグルトとフルーツを食べる。
今の時期だと、私が一番大好きな桃!!
その桃ですが、なんか、最近、一層甘くて美味しくなったなったなあ、と思う。
昔は当たり外れが結構あって、皮が剥きにくいとか、堅いとか、酸っぱいとか、いろいろ。
母が、堅さとか色とか産毛の具合とか皮の薄さとかを観ながら、一生懸命選んでくれたのを覚えている。
それでも外れがあるとガッカリしたものだ。
かほままに聞くと、スイカの当たり外れが多かったと言っていた。
私はスイカは嫌いなので解らないが。
最近の選別方法や出荷時期の見極めをどうしているのか知らないが、ITの力を借りてやっているのだろうか。
振り返って考えると、当たり外れもかえって生きものっぽくて、生きているうちに色々あって、その中で私達人間が美味しいところだけいただいている、というような僥倖感もあって、それはそれで良かったのかも。
今、堅かったり皮が剥きにくかったり酸っぱい桃に出会ったら、広い心で美味しくいただくことが出来るだろうか。
かほままから、「もっと大人の対応してよ」と時々注意されるのだが、先ずは食べ物から始めるかな(笑)