先日、アメリカの宇宙船の打ち上げ失敗のニュースを聞いた時、あ〜あ残念、と思い、日本でも2回続いたJAXAの打ち上げ失敗を思い出した。
ところが、この件に関するアメリカのニュースの論調に驚いた。
なんと賞賛していた。
なんと賞賛していた。
「宇宙機関のトップらが、打ち上げ失敗の結果にも果敢なリスクテイクと新しい未来への一歩を踏み出したことを高く評価している」
えー、そうなの、そういうことなの?
失敗か成功か、の二択でしか考えられない自分、そしてそう考えさせるような報道姿勢の日本のマスコミに読んで欲しいですね。
このブログでも何度か紹介している、畑村先生の「失敗学のすすめ」に通ずるものがある。
読んで感心するのは簡単なんだけど、なかなか実際の場面でこういう発言が出てこないんだなぁ。
きっと日本の教育のせいだ、と他責にしている時点でダメダメな僕ですが。
失敗か成功か、の二択でしか考えられない自分、そしてそう考えさせるような報道姿勢の日本のマスコミに読んで欲しいですね。
このブログでも何度か紹介している、畑村先生の「失敗学のすすめ」に通ずるものがある。
読んで感心するのは簡単なんだけど、なかなか実際の場面でこういう発言が出てこないんだなぁ。
きっと日本の教育のせいだ、と他責にしている時点でダメダメな僕ですが。
大昔の日本は失敗に寛容だったそうです。
今の日本の教育は私も色々思うところあります😥
下記内容は人によっては嫌な場合もあるので、好ましくないならスルーして下さい。
最近ある年配の男性(昭和19年生まれ)から聞いた話です。
その方のお兄様は昭和15年生まれで、小学一年生の教科書には「ひのまるあがれ」(日の丸上がれ。)と書いていたのが、黒く塗りつぶされてました。その方が小学一年生になり、教科書を開けると「さくらさくらさきほこれ」(桜、桜、咲き誇れ)と書いてあります。
お兄様の教科書は終戦前のもので、当時日本は神の国、お天道様(日の丸)、ご先祖様が守ってくれるという安心感が日本人にありました。だから人に優しく寛容でした。
終戦になり、GHQが日本人の知性や精神性を恐れ、アメリカ文化、キリスト教文化を持ち込み精神的な柱をことごとく破壊していったせいで、日本人の精神は弱体化していく一方です。
実は今の少子化は、兵隊となる子供をあまり作らせないように、アメリカが日本に圧力をかけ、3S等の様々な操作をした結果です。
戦後の小学生の教科書に「桜」と書かれたのは、桜は美しいけれど、散るのが早い。日本人の生命力を弱らせるように、子供のうちから洗脳していたのではないかと、その男性は言ってました。
今は子供を作らないのではなく、雇用が不安定だったり、将来のお金の不安があったりで作れない人が多いです。
現状打開して、国や家、夫婦の宝となる子供がたくさん生まれる日本に生まれ変わってほしいです。
考えさせられますね。
自分の世代だけが良ければ‥という考えではなく、後々の世代のことも考えていくべきなんだろう、と思います。