コロナ過で昨年から一度も飛行機や新幹線に乗っていない。
多いときは年間50回位乗っていたが。
飛行機と新幹線で大きく違うのが搭乗手続き。
飛行機では手荷物検査や搭乗券のチェックなどがある。
普段なら良いが、ゴールデンウイークや盆暮れの帰省ラッシュの時は長時間待ちは当たり前で、出発する前から疲れたりイライラしたり。
せめて、新幹線に乗るように飛行機に乗れないものか。
技術的には可能なはずのに、なぜ進まないのか。
空港で長時間並ぶたびに思っていた。
先日こんなニュースが。
成田空港と羽田空港が、パスポートも搭乗券も提示せず、顔パスで国際線の飛行機に搭乗できる「Face Express」の実証を開始したとのこと。
空港でのチェックイン時にパスポートの顔写真と本人の顔を照合しておけば、荷物の預け入れ、保安検査場への入場、搭乗口から飛行機への搭乗まで、パスポートや搭乗券を出さずに、顔認証だけで通過できるようになるとのこと。
テロ対策等色々あるのでしょうが、人との接触率を減らすことも含めて一歩前進ですね。
認証技術も様々ありますが、何がスタンダードになっていくのでしょうか。
それより、週末から緊急事態宣言でとんでもない規制が始まりそう(どう考えてもみどりのおばさんの失政)だが、早く収束して旅行に行きたいものだ。