たまたま見ていたテレビで、串焼きの串を刺す機械を造っていて、そのシェアが90%という会社の78歳の社長さんのことをやっていた。
超有名な痛くない注射針を開発した社長さんもそうですが、極め方が半端ないですね。
おそらく大企業だと、需要とか他社比較とか採算性とか、多方面からまずはやるかやらないかの判断をしてからになるのだろう。
これらの特定分野の開発によって伸し上がった会社の社長さんの本や番組を観ると、チャレンジ精神とか意地とかあって、底辺に人を幸せにするんだという考えと揺るぎない決断・自信を感じます。
こういう所謂職人さんて、限りなく完璧を目指しているんじゃないかと思うんです。
例えば、手作りのものって、絶対に同じ物がないわけで、その完全なフラットでない状態に、美しさがあるような気がします。
日本でも有名な、ルイ・ヴィトンやエルメス、ボッテガ・ヴェネタ、バカラなども考えてみると、職人技が生み出したものです。
なかなか弊社では持ちえない考えなので、余計に魅力を感じます。
職人.comなんてのもあるのですが、本当はこういう方々を応援するというより、使ってもらえるプラットフォームを造りたいというのも、私の目標の一つでもあるのです。
まだまだ揺るぎない決断・自信が足らないのだと反省の日々ですが。
素晴らしい職人さんはたくさんおられます。
その通り完璧をめざして手抜きをしないそれこそがが職人だと言われてました[E:happy01]
本当に目立っていないけど、世の中をしっかり支えておられる職人さんは、沢山おられますね。
こういう方々が正当な評価を得られるようになると、もっと良くなると思っているのですが。