今年も発表されました。
もう33回目なんですね。
川柳って、季語などが不要で自由でこだわりのなさが、こういうイベントにはピッタリ。
そもそも作者不明の作品も多く、これは勝手な推察ですが、型や勉学や束縛に疲れた人が詠んだのが始まりなんでしょうね。
当社グループでも一時期社内川柳を募集していて、本も発行され楽しみました。
今回のベスト10はこちら。
作品はもちろんですが、雅号を含めてトータルの面白さがありますね。
次回の発表では「コロナ禍」に関する作品が増えそうですが、その頃には終息していて川柳で笑い飛ばせるような環境になっていることを祈るばかりです。
ちなみに、今日時点での私の川柳は、
「支援金 家税ひかれて 残金なし」
「在宅ワーク 妻が言うには 在宅悪」
つて感じでしょうか。