昨日の大先輩方との雑談の中で、メールやSNSなどコミュニケーションツールは沢山あるが、リアルな双方向コミュニケーションは大事だよねという話になった。
そもそもコミュニケーションは、思ったことや感じたことを、言葉や文字などの「言語」や、表情や身振りなどの「非言語」を使って、お互いを分かりあうこと。
グループ会社には沢山の国の人がいる。
イギリス人、韓国人、中国人、インド人、ドイツ人、アメリカ人等々。
私の場合は、非言語でのコミュニケーションしか出来ませんが(笑)
色々な国の人と接すると、視点や考え方が当然違っていて、とても刺激になる。
こういう刺激が脳を活性化し、話しながら新しいアイデアが生まれてくるはずなので、私はリアルコミュニケーションを大事にしようと心がけている。
また、異業種交流会や同窓会活動などでは、同じ会社の中だけで話すより、気も楽になれる。
ネットが発達して、簡単に世界中の情報や考え方が入手出来る現代でも、やはり生身の人とのコミュニケーションは刺激量が遙かに大きいと思う。
昨晩のハロウィーンは、大騒ぎだったようです。
クリスマス、バレンタインデー、ハロウィーンなど海外の文化・習慣を日本流にアレンジするのは得意なのに、リアルコミュニケーションは意外と苦手と言われている日本人。
「自分の気持ちを押し殺して」
では、あまりいい関係は築けないと思う。
「自分は今、何を思い、何を考え、何を感じているのか?」
「本当はどうしたいのか?」
「行動を止めているものは何か?」
自分との対話も含まれるということを、自覚して行動したいものだ。
と、たまには真面目に考えてみた。
隣で、「明日からの連休はどうするの?」との声が聞こえる。
先ずは家族とのコミュニケーションを充実せねば(笑)