娘達は、特に長かった冬休みも最終盤にさしかかり、色々思い出したようで、長女・二女は書き初めをやっていた。
まだこういう伝統行事が、宿題として残っている。
本来は1月2日に行うものだと記憶しているが、私も確か最終日の夜に書いていた記憶が。
こういう伝統を守っていくことも大事なことですが、この手のものは大体が江戸時代に定着したものが多いはず。
そう考えると、もっと「伝統」についての教育はもっと多様化すべきだとも思う。
ただ、個人的に考える学校教育の問題点は、カリキュラムの柔軟性と新たな教科に関わる設備・評価等の環境整備や教員の養成なのではと素人ながらに思う。
書き初めも目的を考えると、書いたものをしばらく部屋などに掲げ,自分への戒めとして常に目を向けていたそうなので、 今風に解釈するとPCで書いてイラストなども加えたものを掲示すれば良いとも言えるのでは。
時々書いているが、音楽では最近の歌が教科書に掲載されるようになったらしいが、美術だってアニメを教えても良い思う。
世界的に評価されているから。
将来を見越して教育をすることは大事だと思うが、なかなか難しいでしょうね。
ワーワー騒ぎながらも完成したようなので、良しとしよう。
ちなみに、宿題のお題は「世界平和」と「伝統の技」でした。
そんな宿題に追われていた長女・二女は放っておいて、私は三女とIKEAで買い物。
姿見や掛け布団・収納用品などを購入。