じんせい2度なし

かほぱぱの独り言

景気とヒット商品

2009年01月25日 | 社会・経済

昨年秋からあまり景気のよい話は聞かなくなりましたが、バブル経験者からしてみるとそうたいしたことではないようにも感じています。
恐らく昨秋以前の状態がバブル期とは違ったんでしょうね。
バブル期は全員が高級消費に走っていたような気がします。
当時低所得だった私でさえ、高級車・高級スーツ・高価格料理などを平気で購入してましたから。
その景気が悪くなって行く時に流行るものと言えば、昔から、節約品・家庭内利用品の人気が出て、
▶映画・丈の長いスカート・モノトーン色の物・角ばったデザインの物
が流行ると言われ、高級・高額品についてもトータルでは購入しないものの、景気が悪くなっても一点だけは購入すると言った傾向がありました。
最近は、高額なブランド品もかなり普及してきたこともあって、過去の景気後退局面とは違う傾向があるようです。
自転車やボディバッグ、海外製の陶器鍋などのキッチン道具、社会貢献付商品などが流行っているらしいです。
これらの共通項といえば、広告代理店曰く「物語性」なんだそうです。
新しい自分になる・社会を変えていく・・・そういうところに価値を見いだしていいく傾向が強まるのではないかということです。
はてさて、自分の会社で何ができるのか真剣に考えないと。
ところで話題の定額給付金ですが、個人的にはやっぱり貰えるのは嬉しいので、我が家では思い出(物語)づくりに近場の旅行にでも行きたいなぁと考えているところです。