じんせい2度なし

かほぱぱの独り言

食べ残し大国

2008年09月24日 | 社会・経済

元職場の同僚で現在税理士をやっている友人がいつも事務所通信を送ってくれています。
今月号の記事で気になるコラムがありましたのでご紹介します。
日本のごみの年間排出量は平成18年で約5200万トン(昭和61年は4300万トン)もあり年々増加し、その中でも食べ残しのごみの量の割合が増えているそうです。
ごみの排出形態でみると、64%が家庭ごみで、更にその3分の1が食べ残しだそうです。
先日のブログにも書きましたが、自給率が40%しかなくて、年間5800万トンも食糧を輸入している一方で2000万トンの食糧を捨てているのが実態とのこと。
その額は約11兆円にのぼるそうです。
こうやって数値化されると考えさせられます。
かほぱぱの場合は食べ残しは少ないと思っていますが、ついつい無駄に購入したり、賞味期限をきらしたりすることはあります。
食べ物をむだにしないコツも掲載されていましたのであわせてご紹介します。
▶安くても適正量を超える買い物は控える
▶家にある食料リストを持って買い物する(二重買いを避ける)
▶賞味期限・消費期限にとらわれすぎない。色や臭い、形、感触、味などで判断する
▶冷蔵庫の在庫一掃ルニューの日を設ける
▶食品毎に適切な保存をする

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< 今日のランチ
 「お茶漬けの鹿火矢」でトンカツ定食650円、流石新橋価格。
 勿論全部残さず平らげました。
夜の鯛茶漬けが食べたくなります。