ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

知らない土地に行くのもいいものだ(その1)

2006-10-11 19:13:04 | 旅行記

長男が9月に横浜の企業から山梨の学校へ転職したので報告がてらに7日の朝、車で帰省した。当初はバスで帰るつもりでいたが9日が祝日のため京都観光のお客が多くてキップが取れなくやむおえず車にしたそうな。
9日に帰ると言っていたのでどんな所に住んでいるのか確認のため甲府まで便乗して行くことにした。19時30分に家を出発したが途中一ノ宮が25キロの渋滞の表示が出ていて速度制限50キロとノロノロ運転が続いた。中央道に入ったら車はスムーズに流れ思いのほか早く24時40分に甲斐市に着いた。途中3回休憩したが実際の運転時間は4時間で走行距離は400キロジャストであった。
息子のマンションは建築後4~5年くらいで、まだ新しい。部屋は3LDKと広く新婚さん向きの部屋であるが相変わらずの散らかしやのため荷物が散乱していた。
それでもなんとか寝る場所を確保して2時前に寝ることができた。明日の朝、早く目が覚めたら露天風呂に案内すると言っていたのだが果たして眠り小僧が起きれるか、はなはだ疑問であったが5時30分に目覚ましをかけていたらしく早々と起きてきた。
2006_10110028 2006_10110027 マンションから20キロほどの所に「ほったらかし温泉」がある。ここは日2006_10110023 の出30分前からオープンだ。フルーツラインをぐるぐる登って行くと広大な駐車場が現れた。
平日の6時半なのにかなりの車が停まっている。入浴料は600円と露天風呂にしてはちょいと高い気がする。古いるるぶでは500円と記載されていたので値上げしたに違いない。
2006_10110026 2006_10110025 風呂は上側に2つ、下側に二つあった。湯温はかなりぬるめであった。
2006_10110024 これから寒くなればどうなんだろう。浴槽のまわりにはコスモスが咲き乱れていてなかなか風情がある。天気がよければ富士山が眼前に見えるそうだが生憎の天気で見えず残念であった。
2006_10110029 2006_10110031 息子の仕事は8時半からなのであまりゆっくりできない。30分ほど入浴2006_10110030 2006_10110033 し帰路についた。下りながら右手をみれば山全体が葡萄畑のようでまさにフルーツラインであった。さすが山梨だ。
ファミリーレストランで朝食を食べ甲府駅で降ろしてもらい別れた。これから本日はネット仲間のHN:カニさんに会いに高崎まで行くので列車のキップを買った。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世界一は遠かった。

2006-10-02 04:06:24 | ギャンブル

2006_10020001 Fhr0610013303ns <凱旋門賞>◇1日=仏ロンシャン◇G1◇芝2400メートル◇出走8頭
1着賞金114万2,800ユーロ(約1億7,000万円)の世界最強馬決定戦、凱旋門賞に日本馬のディープインパクト(牡4、栗東・池江泰郎)が出るのでこれを生放送で見なければ競馬ファンではない。夢がかなう瞬間を見届けるため目覚まし時計を24時にセットして寝た。ジーッと言う音で目が覚めた。中継放送はNHKの総合放送であった。発走は日本時間の24時35分である。フランスと日本では7時間の時差があり向こうでは夕方になる。この凱旋門賞は1920年からの歴史があり昨年まで欧州以外の国から優勝馬は出ていない。今年は日本馬が優勝すると言って日本のマスコミが大騒ぎし、沢山の社がフランスへ行って取材している。それにしても競馬場に来ている観客の服装は社交場に行くときの装いで男は皆ネクタイを締めている。女性はと言えば殆んどが帽子をかぶっていて日本で見る光景とはまったく異なる。これが紳士、淑女のスポーツと言われる由縁なのか。
さあ運命の24時35分がやってきた。日本のように発走前にファンファーレが鳴るでなく観客の手拍子があるでなく拍子抜けしてしまう。
ゲートが開きディープインパクトは好スタートから先行集団につけ直線で先頭に立ったときは優勝を確信したが残念ながら最後は伸びを欠き2頭にかわされ結局3着と敗れた。
2006_10020019 Photo_14  勝ったのは3歳馬のレイルリンク(牡3)、首差の2着にプライド(牝6)、ディープインパクトはさらに半馬身差離されてしまった。
上位の2頭はディープインパクトより馬齢が1歳若いため負担重量が3,5キロ軽いので最後の追い比べになればこれが随分と効いてくる。
前評判の良かった2頭には勝ったのでこの負けはよく頑張った方ではないだろうか。
 武豊騎手はこの馬を負かす馬を見てみたいと前に言っていたのでプラン通りにレースを運び負けた今回は悔しいのは間違いない。最後の「勝ちたかった」の言葉が印象てきであった。
この馬の単勝(1着)に350万円を賭けた日本人がいたがさぞかしガックシきたことであろう。
競馬をスポーツと見ている者は少額で楽しんでいるが、この男のようにギャンブルに出て大儲けしようとすれば痛い目に遭う。心して競馬をしよう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あ~驚いた。

2006-10-02 02:44:18 | ニュース

昨日の深夜3時ごろの話である。鳥取から休まず運転をし3時間ほど経過したとき丹波自動車道の看板が出てきたので左側に寄り自動車道のつもりで何気なく左折した。
入って暗い道を20メートルも行ったであろうか突然大きな黒い物体が目の前に現れた。
思わずブレーキを思いっきり踏んだ。
キッキッキーと停車したがその物体は動こうとしない。何だと思い目を凝らして見れば大きな鹿でその距離は、ほんの4~5mの近距離である。
鹿も不意打ちをくらいライトに目が眩んだようで一瞬じっとしていた。そうだ写真を撮ろうとカバンの中のデジカメを探している間に横の竹やぶに入ってしまった。
車から降り竹やぶに近づくとガサガサと音をたてて奥へ逃げてしまい結局写真は撮れなかった。
今まで9号線を走っていて夜中に一度鹿に遭遇したことがある。そのときは鹿の目が暗闇から異様に赤く光って見えた。
車と狸が衝突して死んでいる光景は何度も見たことがあるが鹿は見たことが無い。
列車に鹿がはねられて死んだニュースは年に一度くらいあるが現実に私がはねて殺せば新聞ネタになったかもしれない。
なんだかおしかったような気がするが車が破損したら修理代は鹿に請求するわけにもいかずくそ~っとわめいているのが落ちか。
自動車道に入ったとたん鹿の飛び出し注意の標識が目に飛び込んできた。
この辺では日常茶飯事なことだろうか・・・・。

早速に10月3日の京都新聞に「JRがシカはね1時間見合わせ 大河原ー月ヶ瀬口」
二日午後五時五十分ごろ、京都府南山城村北大河原のJR関西線大河原ー月ヶ瀬口間で、加茂行き普通列車が線路内にいたシカをはねた。乗客にけがはなかった。事故処理のため、両駅間は約一時間にわたって運転が見合わされ、JR西日本によると上下合わせて五本が最大三十一分遅れ、乗客約三百三十人に影響が出た。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする