フロアーの張替

９月１日（火曜日）

「床がベコベコするのは、シロアリに食われているのでは？」と妻。

大工さんに見に来てもらうと、「これは合板の経年劣化です」の判定でした。

通る度に床がベコベコと凹むのは、気持ちの良いものでは有りません。いつズボッと抜けるのでは？と思ってしまいます。

床の上に重ねて張るか、めくって床を新品するかどうしましょ。と言うことで、ここは思い切って、張替することにしました。

今日から工事するとのことで、前日は家具の上に乗せている物を移動したり、掃除機をかけたり大忙し。

今朝は工務店の方が二人見え、８時から作業開始。先ずは家具を私の部屋へ移動。

私は置き場所を口頭で指示するだけ。棟梁に、「工事は１日で終わりますか？」と聞けば、「二日かかるかも」。

一日で終わらなければ、色々と不自由だなぁ・・・。床をめくる作業を一部始終を見学。

二人作業は早い早い。

１０時を過ぎると、新しい床板を張って行きます。

ここのフロアーは変形しているので、寸法を測りながら切断。

接着剤を垂木に塗り、一枚一枚張るので時間が掛かります。４時過ぎに張り終えました。

ああ良かった。一日で終わってもらわねば落着きません。家具を元の位置に戻し、工事完了！

田舎の工事は、午前、午後にお茶を出すのが普通です。バナナジュースと、本日鳥取県湯梨浜町から送られて来た梨、「新甘泉」を出しました。

「新甘泉」は初めて口にしたとのことで、コレが美味しくて、皿に盛った梨は無くなりました。

私も今年初めて梨を口にしました。甘っ！梨の爽やかさは、二十世紀梨が一番ですが、上品な甘さは「新甘泉」。