12月15日(月曜日)
先週に引き続き、スモークサーモン造りのお手伝いに、燻製博士:K君の家に女房と二人で行きました。
各人の役目は前回と同じく、K君はサーモンに「塩」「砂糖」「香料」を振り掛け刷り込み、私達夫婦は刷り込んだサーモンを真空パックにして、大きな冷蔵庫へ入れます。
冷蔵庫の中には、三枚おろしにしたサーモンが8枚寝ています。K君はトレーに2枚づつ入れて、「塩」「砂糖」「香料」の順番で下処理をします。
今回のサーモンは前回よりも少し大きい気がします。1枚2キロ有り、重さで振り掛ける「塩」「砂糖」の量を計算しています。
2回目のお手伝いともなると、手際よく事は運びます。前回の半分の時間で終了!
この冷蔵庫内の温度は2度で、3日ほど寝かせるそうです。
燻煙前に水洗いして水分をふき取り乾燥して、その後、燻煙に入るとのこと。美味しいものは簡単には出来ません。手間ひま掛けて出来上がります。
1週間前にお手伝いしたサーモンは、ただ今燻煙中で、扉を開けると良い香りが漂って来ました。
出来上がりはもう直ぐのようです。彼の苦労を知っているので、K君のスモークサーモンは貴重品です。クリスマスの頃には、おすそわけしてもらえそう。味わっていただきましようね。
帰りには、魚屋さんで3枚おろししたときに出た、アラをお土産にいただきました。
このアラは色々な料理で楽しめます。前回もいただき、チラシ寿司、かす汁など食べ飽きるほど食べました。圧力釜で2度炊けば、骨もボロボロになり骨ごと食べれます。
手間が掛かり大変なようですが、奥方ヨロシク!
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