1月1日(金曜日) (祝日)
京都のお正月は、元旦の朝に、 白味噌雑煮でお祝いをする。結婚するまで、元旦の朝に食べる雑煮は白味噌雑煮があるなんて、思いもよらなかった。故郷鳥取では元旦の食べる雑煮は、 ”あずき”が定番だった。所変われば雑煮も変わる。
京都の白味噌は、平安時代の公家文化の名残のようだ。お公家さんは、女性も好きだったが、甘いものも大好きだった。甘い=白味噌の図式だ。
我が家の元旦の朝は、このお雑煮とまったく同じだった。
白いおつゆに、金時人参の鮮やかな赤色が映える。93歳の爺さんを筆頭に、今年も家族揃って熱い白味噌雑煮で、お祝いすることが出来た。誠に目出度いことだ。お節料理はシルバー家族向きのヘルシーなものばかりで、豪華なものは何一つない。
痛風には、「数の子」「棒だら」「ごまめの佃煮」「カニ」「海老」「いくら」、いくらはいくらなんて言っている場合ではありません。これらプリン体が多く含まれているので、じぇ~ん部ダメ。私のために息子も愛妻も、美味しい料理が正月には食べれない。遠慮なく食べてくれても差し支えないのだが・・・。ヘルシーと言う言葉はさわやかだが、美味いとは言っていない。これが痛風になった者の悲しい現実である。男性の皆さん、尿酸値に気をつけておくれやっしゃ。7になったら赤信号でっせ。
私は結局、雑煮だけ食べました。
大体が、お節は好き好んで食べません。
つくりがいのない亭主です。
わが家ではすべておいしくいただきました。
今年もよろしくお願いします。
寂しいお正月ですね。
今年もこちらこそ宜しくお願いいたします。
バトミントンで健康維持、頑張ってください。
昨年はお世話になりました。 本年もよろしくお願いします。
私は今年の正月は 母が昨年亡くなったので静かに迎えています。