ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

おくどさんの守り神

2007-02-27 12:49:50 | 日記・エッセイ・コラム

Okudosann Mukadeya_03 2007_02270002 京都ではカマドのことを「おくどさん」と呼んでいる。そのほか大根や油揚げ、麩などを「お大根(おだい)」や「お揚げさん」、「麩さん」の様に、食材に「お~さん」をつけて呼ぶことが結構当たり前になっている。
今朝の新聞に「おくどさん」の守り神としてあがめられていたのが布袋(ほてい)さんと記載されていた。 我が家にも古い水屋の上に布袋さんが三体あったが何のためのものか今日まで知らなかった。現在は玄関の入り口に三体並んで置いているがようやくその意味がわかりなるほどと一件落着した。最近は台所の改修でほていさんが邪魔になり氏子が神社に持ち込むと言う。 私の家も結婚後おくどさんのあった土間は改修して板の間になりなくなってしまった。その昔は薄暗い雰囲気の漂うこの土間は冬場であればさぞかし冷えたことであろう。昔の主婦と今の主婦は家事での苦労は天国と地獄の差がある。

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