5月2日(日曜日)
野球で一番面白いスコアーは8対7と言われている。昨夜の阪神対巨人戦は、これをまさに地で行く8対7だった。5回を終わり6対1で阪神がリードしていたときは、余裕しゃくしゃくでテレビの前で美味しい酒を飲んでいた。ピッチャーの能見がランナーで出たとき、右足甲を痛めて5回で交代した。阪神の中継ぎ陣は豊富なので、何も心配はしていなかった。
ところがギッチョン、後を継いだ西村、久保田がつかまり6、7回だけで6失点。5点リードが7対6で試合をひっくり返されてしまった。西村は前日好投していたのに、ポカスカ打たれ別人に。久保田は暴投、暴投で一人相撲を取り「何をやっている!アホッ!」とテレビに向かって怒鳴る。本人も頭にカッ!と血が昇って、わけがわからないようになってしまった。
この時点で阪神の大逆転負けを覚悟した。寝つきが悪くなるだろうと、先のことまで考えてしまう。
失策をした新井が、7対7になる同点のホームランを打ってくれたので一息つく。同点の8回、代打関本が山口から左中間に勝ち越し2号ソロで8対7と再度リードした。ヨッシャ!
9回は守護神の藤川がいるのでヤレヤレと思ったのも瞬時だった。期待した藤川は先頭に四球を出し、続く打者には送りバントを決められた。1番の坂本にヒットを打たれ1アウト、1塁3塁になり同点を覚悟した。2番脇谷、3番小笠原をどうやって抑えるか手に汗を握る攻防だ。内野ゴロでも同点、外野フライでも同点になる。脇谷を三振にし止めたのが勝ちにつながった。小笠原も最後はフォークで三振に討ち取りゲームセット。見ているだけで疲れた。
甲子園での巨人戦3連勝は04年以来6年ぶり。真弓阪神が5連勝したのは初めてだ。ゲーム差無しで阪神が首位に立った。まったく予期せぬ出来事と言っていい。
阪神の外野守備がこころもとないので、せった試合が心配でたまらない。下手を集めたのではと思うくらい、どなたも下手だ。おまけに強肩でないときている。何とかならぬか!
何ともなりませぇん!
3日から中日戦だ。足をからめた攻撃をされるのは目に見えている。荒木、井端をいかに走者に出さないかがポイントになる。頑張れタイガース!!
頑張れタイガースの声援むなしく、首位は一日天下で終わった。”源氏の好き夫”さん首位奪回おめでとう。一人で祝杯をあげてたもれ。
阪神の首位も一日天下でしたね。
巨人戦が終われば疲れがどっと出るようです。
中日に3連敗せねば良しとしましょう。
桂きん枝が比例に出るなんて、民主党も何を考えているのでしようか。
わけがわかりません。
またペナントレースが面白くなくなりました。
巨人はヤクルトをそんなに痛めつけなくてもよいのに・・・。武士の情けは望めませんね。
高田監督は今夜も熟睡できません。
やめろコールは、まったくお気の毒です。
芸能人の国会議員はいらん。