何とか引き分けに持ち込んだ阪神タイガース

１０月２３日（土曜日）

デーゲームで首位ヤクルトが巨人に大敗。ここで阪神が勝てば逆転の目が出て来ます。阪神タイガースの今夜の相手は広島はカープ。

阪神は秋山、広島は森下の両先発投手で試合は始まりました。広島は３回宇草、西川の連続２塁打で１点を先制。先行きを心配しましたが、秋山投手は１点のまま６回を投げ切り、後は阪神はお馴染みの継投策。１点の遠い阪神でしたが７回にようやくチャンスが巡って来ました。坂本選手にタイムリーヒットでようやく１対１の同点。点が入る時は面白いように入りますが、１点が遠い今夜の阪神タイガース。同点になれば後は勝ち越すか、悪くて引き分けに持ち込まねばなりません。秋山→アルカンタラ（６回）→馬場（７回）→岩崎（８回）→スアレス（９回）の継投策が決まり１対１の引き分けに持ち込みました。

こうなれば巨人に明日もヤクルトを叩いてもらいましょか。ヤクルトもじわじわとプレッシャーが掛かってきたようですね。優勝マジック３のまま。希望が持てます。

阪神は明日広島との最終戦。火曜日の中日戦に勝てばヤクルトの結果待ち。とにもかくも２連勝が優勝への道。ガンバレ阪神タイガース！