ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

日本の原風景”かやぶき”の家を見てきました

2014-04-25 23:49:54 | 日記・エッセイ・コラム

4月25日(金曜日)
京都に住んでいて、姪っ子が行ったことのある、誰でも知っている観光名所に行っていないなんて情けない話です。
どこや?それは「かやぶきの里 美山」です。愛妻を鍼灸治療院にアッシー君をした帰りに、急遽行くことにしました。事前に調べていれば、ナビに正確な住所を入れると楽ですが、適当に入力しました。周山街道を走るのは、京北町に北山杉を見に行った時以来なので30数年ぶりです。
嵐山から50キロほどあるので、1時間以上かかります。周山街道は杉木立の中を走ります。それこそ走れど走れど杉が続きます。森林浴を満喫です。
「かやぶきの里」に到着。広い駐車場に車を置き、村の中は徒歩で、かやぶきの家を見て回りました。

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鯉のぼりが三軒の家から上がっていましたが、茅葺の家にとても良く合います。

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ここでは郵便の赤いポストもフィットします。

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このポストは飾りでは有りません。現役です。
知井地区にある「北」の集落には50戸のうち38棟がかやぶきの屋根です。

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平成5年(1993年)12月に、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されただけあって、どの家も綺麗にしています。観光客が訪れるので、洗濯物を干すにも気を使っているようです。家の前に洗濯物を干している家は1軒だけでした。各家の庭も手入れをせねばならず、これまた大変です。駐車場の車のナンバーを見れば、神戸、奈良、なにわ、と関西からの観光客が多いようです。
昼食は3時過ぎに、地元の料理旅館「沈川楼(ちんせんろう)」で食べて帰りました。お客さんは我が家の一組で貸切でした。お互い2,000円ほどの食事でしたが、美味しくいただきました。

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さすが山菜の取れる山の中の料理旅館です。イタドリも出てきました。

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愛妻はズバリこれを当てました。ワラビもツクシもコゴミも蕎麦に乗っています。

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天婦羅も山菜ずくしで、愛妻は大満足をしていました。

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