ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

会いいたくて会いたくて ”アオマムシグサ (青蝮草)”

2016-05-20 01:46:52 | 

5月19日(木曜日)
3年前に知った”アオマムシグサ (青蝮草)”。
水芭蕉 (みずばしょう)やザゼンソウ(座禅草)にとても良く似ています。この花を知ってから、年に一度は会わねば落ち着きません。桜のように、どこでも見れる花ではないので、そんな気になるのかも知れませんね。
例年は5月に会っていますが、今年はまだ会っておりません。
森林浴を兼ねて、プールで泳いだ後、隣村の宇治田原町高尾(こうの)へ行きました。
会うにはポイントが有ります。アオマムシグサは、近畿スポーツランドの少し手前に咲いています。ここやと車を止めて探すも見当たりません。何で?どうしたのでしょう・・・。
見つけた!と思えば花が萎んでいます。萎んだ花は絵にはなりません。
郷の口から高尾を経て、近畿スポーツランドを回り、禅定寺の猿丸神社へ出てくる林道コースは長い。気を取り直して探しましょう。
大峰山は506mの山で、大峰林道は狭くスリル満点の道です。下りに入り生えていそうな場所に止めて探します。
コブラのような鎌首をした”アオマムシグサ (青蝮草)”を発見。
おう!会えた!

しばし”アオマムシグサ ”と、1年ぶりの逢引きしましょね。
「ボチボチ帰るね」と言えば、 「行かないで!」 とアオマムシグサは懇願します。
手をふりほどき、愛妻の待つ愛の巣へ・・・。

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