12月2日(金曜日)
約2年2ヶ月前に京都へ現れたザ・レキオ 。その時は”かりゆし”と言うグループ名だった。京都山科にあるライブスタジオ58のマスターからライブ案内メールが来て行った。
てっきり”かりゆし58”だと思っていたが違っていた。しかし彼らの演奏は”かりゆし58”に負けず劣らずのバンドだった。聞けば楽しく元気がわいてくる。それ以降ライブスタジオ58のマスターともども応援している。昨年はライブ本数が約190、今年はそれを上回る200本は間違いないところだ。
約1年半前に”ザ・レキオ”に名前を変え、今では若い女性の心を鷲掴みにしている。
今夜は京都四条烏丸の「live.music&cafe dinner AKKUN'S」で彼らのライブがある。70日ぶりに彼らの歌を、由里さんと一緒に聞きに行った。
会場は若い女性がほとんどで、男性は4~5人だろうか。女性の半数の方は見たことがある。由里さんがここに座ればと前側の席に座る。「このお二人さんは元同僚の”ももちゃん””かよちゃん”ですよ」と由里さんが紹介してくれる。お二人とも若くて綺麗な方だ。
くぎみんさんに似ているなぁと思っていると、目が合い「こんにちは!」と挨拶に来た。
やっぱり”くぎみん”さんだった(右から二人目)。
泡盛残波をボトルでキープしたが2000円とメチャ安だ。隣りに座っている女性が、嬉しいことに水割りを作ってくれる。
ザ・レキオの皆さんもやってきて”やぁやぁ”と挨拶を交わす。ここにくる3日間は福岡のスタジオで、来春のCD発売のレコーディングで缶詰だったようだ。ようやく開放され、今夜は人様を前に歌えると張り切っている。
蛍狩りに遊びに来た”ゆき姉さん””ち~こさん””さっちゃん”もそろい踏みだ。
我が家に草刈りにきてくれた”かっちゃん”も離れているがニコヤカナ顔で「乾杯!」のポーズをしてくれる。
7時45分からライブが始まった。1曲目は 「HAISAI」 だ。
とにかくノリがいい曲なので、いやがうえにも会場は盛り上がる
前後半併せて20曲ほど聞いたが、ほとんどの曲は会場の皆さん全員で手拍子を叩く。
曲の合間にヤンバラー宮城さんがメンバーを紹介する。「火の国熊本 赤星勇二郎 ! 」
「沖縄国頭 山川隼平 !」
「沖縄国頭 ヤンバラー宮城 ! 」
時々不規則発言をすれば私が暴走をしないように、シーシーガールの”ゆき姉さん”が口にペケをする。
分かりましたよとこちらも口にペケをする。
ヤンバラー宮城さんの歌のあとに隼平 さんがおっかけてハモル。これが誠に耳に心地よい。赤星勇二郎さんはモクモクとベースを弾いている。三者三様でオモシロイ。カチャシーの曲が流れれば皆さん立ち上がってグルグル回る。
彼らの歌を聴けば明日の活力がわく。美女に酔い、泡盛に酔い今夜もご機嫌のライブだった。
ライブ後はザ・レキオの皆さんはファンと記念撮影する。いつも彼らを絶賛するのは、ファンを大切にする心だ。私は撮る人。
10過ぎまで皆さんと談笑した。14日にはまた沖縄居酒屋&音広場「大新」でザ・レキオのライブがある。そのとき皆さんの写真を、お渡ししましょうね。はるちゃんたくさんあるよ~お楽しみに。るみちゃん、あきちゃん、ちなみさん名前はお聞きしたが、顔と名前が一致しない。今度お会いしたら覚えましょう。
セットリスト
前半
1.HAISAI
2.笑えばいいさぁ
3.島へ
4.珊瑚礁
5.流星
6.ちばらな
7.いいあんべー
8.ニライカナイ
後半
1.遠くへ
2.Party Night
3.DNA
4.カントリーヘッド
5.目をとじて
6.アダン通り
7.3mg
8.泡盛週末
【ザ・レキオ プロフィール】
2000年福岡でかりゆしとして結成!バンドコンセプトに『NUCHI GUSUI MUSIC』を掲げライブ活動を開始。(NUCHI GUSUI とは沖縄の方言で命薬の意味)
場所を選ばない彼らの音楽活動は、老若男女を問わず幅広い年齢層から支持を得ている。
2007年12月にはポニーキャニオンミュージックよりミニアルバム『味クーター』で全国CDデビュー!
そして2011年4月に結成から10年間親しまれた「かりゆし」という名前を心機一転ザ・レキオに改名。(レキオとはポルトガル語で琉球という意味)生まれ育った沖縄のアイディンティティを大切にしながらも新しい文化を取り入れていく。
まさに琉球のチャンプルー精神が生きている音楽である。時にソウルフルに時にハートフルに!アットホームかつ圧倒的なライブパフォーマンスでたくさんの人の心を健康にする為に福岡を拠点に全国各地でライブ活動を展開中!
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