大阪の花園で高校ラグビーの全国大会が開催されている。今日は母校の倉吉東高が朝10時から仙台育英と対戦するので応援に出かけた。
鳥取県はラグビーは話にならないくらい弱い。前回も倉吉東の応援に行ったが完封負けで点を入れたのは過去になかったはずである。仙台とのレベルの差は高校生と中学生が試合をやっているようなもんでした。結果は終了寸前に相手のパスしたボールを取りそのまま持ち込み1トライのみで89対5であった。(前半48-0、後半41-5)
帰るときミスターラグビーの大八木君がこの試合の解説をしていたようで顔を見た。
図体はでかい。
翌日の新聞(スポニチ)を見たら倉吉東高校17年ぶりの得点と大きくでていた。
次につながる1負だ。仙台育英に0-74と大差をつけられた後半19分、ハーフウエーラインでラックから相手が出した球をGTB岸田がインターセプト。約50メートルを走り切って右中間にトライ。2年連続6度目出場の同校にとっては初出場した88年の1回戦・三沢商(青森)戦で8得点以来、5大会ぶりの得点。花園初勝利はならなかったが、岸田は「長い間、花園で点を取れていないのは知っていた。涙が出るほど嬉しい」と笑顔だった。
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